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最終更新日:2025/6/3
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部署名購買事業
仕事内容子牛の飼養管理、農家と直接関わる餌の購買推進
私は現在、北海道で日々酪農家を巡回して全酪連の牛用飼料などの推進を行っていますが、入会1年目は福島県にある酪農技術研究所で、子牛の飼養管理を主に行っていました。ここでは牛の飼養管理について学んだほか、酪農家さんから預かって育てる子牛が受ける影響などに対してどのように向き合い、より健康な牛に育てるために何をすべきかを日々考えていました。哺乳期間の管理がその牛の将来を決めると言われており、その重要な時期の管理を経験したことが、今の仕事(購買推進)でも生きています。育てた牛が後継牛として酪農家に戻ることを想像したときや子牛を酪農家から預かるときにやりがいを感じました。今は牛を見ながら酪農家と話し、良い飼養管理を一緒に考える時にやりがいを感じます。
私は、大学1年生のころに酪農家実習へ行ったのですが、その酪農家さんから言われた「若い人達が酪農について興味を持ってくれたら嬉しい」という言葉が心に響き、酪農関係の仕事に就くことを目指しました。もともと動物が好きでしたが、そのころから特に牛に興味を持ち、大学の卒業研究も子牛を対象とした研究を行いました。酪農家の役に立つ仕事がしたいと思ったときに、一番自分の考えに当てはまるのが全酪連だったので第一志望に全酪連を選び、就職活動をしました。全酪連の中でも酪農に関する様々な仕事内容があるので、色々な方面から酪農家のサポートや役に立つことができると思いました。
私は東京生まれの東京育ちで、大学入学まで酪農に関わることはありませんでした。動物関係の大学に進学しましたが、畜産に特化していたわけでもなく、知識もあまりない状態で全酪連に就職しました。それでも全酪連は酪農に関する研修の場が豊富にあるため、知識や経験の不足については心配しなくて良いと思います。酪農に興味があることだけで、日本の酪農への貢献の第一歩だと思います。今、不安を感じながら就職活動をしている方は多いと思います。正直私も2年目で不安や辛さを感じることもありますが、就職活動をしていた頃の自分を思い出しながら、酪農家さんから「あなたに出会えてよかった」と思っていただけることを目標に、日々仕事に取り組んでいます。就職前の気持ちは働きながらも活きていくと思います。自信を持って頑張って下さい。