最終更新日:2025/6/3

全国酪農業協同組合連合会(全酪連)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 農林・水産
  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系
  • 専門系

牛に教えてもらうことがいっぱいです!

  • S.A
  • 2021年入会
  • 近畿大学
  • 農学部 農業生産科学科
  • 畜産事業
  • 子牛の飼養管理、獣医療補助

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名畜産事業

  • 仕事内容子牛の飼養管理、獣医療補助

今の仕事のやりがい

私は全酪連の若齢預託牧場で、3日齢から4ヶ月齢までの牛の飼養管理を担当しています。
子牛を飼養する際に一番重要なのは、病気にならないようにすることです。しかし、子牛は気温や湿度、輸送のストレスなどですぐに体調を崩します。そのためには毎日の体調の変化を見逃さずにチェックしなければなりません。入会するまで牛は全く扱ってこなかったので、勉強しないといけないことも多く、入会当初はとても戸惑いました。
牧場では、牛の状態を見て、より良い飼養方法はないか、作業しやすく導線を作ることはできないか考え、変えながら仕事ができます。また、自分が成長したいレベル以上に上司もたくさんのことを指導してくださるので、どんどん酪農が面白いと思うようになりました。毎日の作業は大変ですが、自分でミルクをあげていた子牛が元気に大きくなって、北海道の預託牧場へ行く、また農家さんへ帰っていく姿を見ることが楽しみであり、やりがいです。


全酪連を志望した理由

大学では野菜や果物など耕種農業について勉強をしていました。小さいころから動物が好きだったので、大学で学んだことを活かしつつ、動物を扱う仕事に就きたいと考えていました。
酪農業界の中でも飼料メーカーや乳業メーカーなども考えましたが、生産者である酪農家をサポートする仕事から消費者までたくさんの仕事に関わることができる全酪連に決めました。
牛のことについて全く知らない状態で入会しましたが、上司・先輩方のおかげで酪農について日々学ぶことができています。
全酪連は全国に支所や事務所があるので、研修や出張で様々な地域の酪農について学ぶことができきるのが強みだと思います。今は獣医療補助の研修のために、毎月出張に行っています。これからもっとたくさんの仕事もできるようになると思うと楽しみです。


学生へのメッセージ

就活ではたくさんの企業について知ることができるとてもいい機会です。興味があってもなくても、説明会で話を聞いてみると面白そう、楽しそうとだ思うかもしれません。いろいろな業界に飛び込んでみてください。


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