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最終更新日:2025/3/1
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部署名中部支社 第二営業部
仕事内容自社DX商品の営業および顧客サポート
全体的には、真剣に仕事に取り組みつつも決して殺伐とはしておらず、かなり和やかな雰囲気である。私が認識している範囲では、笑い声が聞こえてくることはあっても、怒号が聞こえてくることはまずありえない。いっぽうで、仕事には信じられないほど真摯に向き合っている。その原動力は、報酬や評価のような外発的な力ではなく、自身の興味や関心、やりがいなどの内発的なものであると感じている。基本的にどの社員も、自身の担当する教科や教材に愛を持っており、教育現場にとって良いものを作ることを第一に考えている。会社としてもそれを後押しする雰囲気がある。社員一人一人が自身の能力を存分に発揮できるよう、精神的、肉体的な負担をかけない環境をつくる気遣いを端々に感じる。また、仕事の適切な進め方や休み方は人それぞれあるが、社員一人一人にある程度裁量を持たせていただいている。ゆえに、忙しいときは忙しいが、それを感じさせない余裕がある。これらの雰囲気は、役員や管理職の方々の人柄や努力によって作られていると思っている。社員一人一人との距離が近く、我々が働きやすい環境になるよう、日々頭を悩ませてくださっている。感謝しかない。
下の立場からでも批判的な意見を遠慮なく発することができる点が強みだと感じている。東京書籍には誠実で謙虚な人が多く、全体的に伝統を重んじる風潮がある。決して上下関係が厳しい訳では無いが、上司の意見や会社の風習に異を唱えることに抵抗を持つ者もいる。そのような環境のせいか、上司や先輩に率直な疑問や意見を言える点が評価された。また、その意見の鋭さや意外性なども評価されることがあった。この強みは、大学院までの研究活動によって育まれた。研究の世界では、その人の立場よりも成果やアイディアが重視される。ゆえに、教授と学生が同じ立場で議論するのは珍しいことではなかった。そんな環境に数年間身をやつした結果、誰にでも意見を言う習慣が身についた。そのぶん深く考えずに不用意な質問をして、後悔することも多かった。その経験から、効果的な意見を言うための思考力も鍛えられた。出されたデータや方針を鵜呑みにせず、批判的に考える癖がついた。「その数字は本当に信頼できるのか?」「その方針は最善か?」「もっと面白い方法はないか?」といった問いかけは私の思考を形作り、この会社の一員として力を発揮する土台となっている。