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最終更新日:2025/4/15
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部署名創薬研究センター
勤務地静岡県
仕事内容新規農薬の創製研究
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8時15分ごろ出社し始業準備
論文、特許情報の検索最新情報の収集は非常に大切であるため、私は朝一番でデスクワークを行うようにしています。
実験開始反応の種類にもよりますが、TLC、GC、GC-MSなどの分析装置を用いて適宜反応の追跡を行います。
昼食昼食を取った後の時間は同僚と談笑するなど、自由に過ごしています。
反応の後処理、精製反応が完結していた場合、後処理と化合物の精製を行います。精製は主に自動精製装置を用い、業務の省力化を図っています。
ディスカッション生物活性評価を考慮した今後の計画や懸念事項などを上司、同僚と話し合います。ディスカッションから新たなアイデアが生まれる場合もあり、有意義な議論ができるよう努めています。
帰宅残業が生じる場合もありますが、実験に関しては個人の裁量が大きいため、ある程度時間の調整ができる職場環境だと思います。
私は新規農薬の原体となる化合物を創製するべく業務に取り組んでいます。大学院で学んだ有機合成化学の経験を活かすことができ、様々なバックグラウンドを持った方々と働くのは非常に楽しいです。しかし新規農薬の開発には最低でも10年程度はかかるとされ、結果がすぐに出るわけではないため地道な努力が求められます。「専門性で勝負したい」「培った能力を発展させていきたい」といった方には活躍していただける仕事だと思います。
私は大学院を含め6年間化学を専攻しましたが、一方で「今学んでいることが一体何の役に立つのだろうか」という疑念を抱えていました。その点、この会社では培ってきた知識、経験を農薬という形で確実に役立てることができるため、世間に貢献しているという意識で日々の実験を行える点に非常にやりがいを感じています。