西尾信用金庫

２０１９年に入庫して営業店は２店舗目になりました。これまでに係は後方事務や窓口を経験し、現在は貸付係を担当しています。貸付では、得意先係等が提案し預かった住宅ローンや個人ローン、事業所融資に関する書類をチェックし、本部や保証協会へ提出します。その後、実際にお客さまへご融資したり、期日が到来すれば金利の変更手続きや返済手続き等にも携わっています。

貸付係は直接お客さまとお話する機会は少なく事務仕事がほとんどですが、手続きをする中で地域の中小企業さんや住民の方のお手伝いをさせていただいてると実感しやりがいを感じます。一方、窓口係はお客さまと直接お話して入出金のほか、定期預金等のご提案や相続の手続きなど、さまざまな業務を受け付けます。大変な場面も多いですが、お客さまから感謝の言葉をいただいたときはとても嬉しく感じます。

私は大学で、大学周辺の市町村の産業や商店街の活性化について学びました。その後就職活動をする中で、私が生まれ育った地元の活性化に役立てるような職種で働きたいと思うようになりました。さまざまな企業がありますが、その中でも地域とのかかわりが強い信用金庫を選択しました。また、休暇制度が充実しており、女性も活躍できる場面が多いという話をお伺いし、ここであれば長く働くことができると思い、入庫しました。

金融機関と一言で言っても銀行や信用金庫などさまざまな種類があります。その中でも信用金庫は営業エリアが限られており、地域との密接がかなり高く中小企業さんの支援やお客さまとのコミュニケーションが大切となってきます。地域の方の支えになりたい、貢献したいという思いがもしありましたら是非エントリーしてみてください。そして皆さんそれぞれが持つ「個性」を大切にして欲しいと思います！