最終更新日:2025/4/22

日本建設工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 電力

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • その他理科系
  • 技術・研究系

工事の理想を描き、自分のストーリーを作り、実現にむけて調整

  • H.Y
  • 1996年
  • 東京都立航空工業高等専門学校
  • 航空工業科
  • 火力グループ 工事管理チーム
  • 新しく作る火力発電所の「配管」の施工管理、工事責任者

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名火力グループ 工事管理チーム

  • 仕事内容新しく作る火力発電所の「配管」の施工管理、工事責任者

完璧主義を貫き、知識を深め、配管工事を極めた23年

入社してすぐ新規建設のメンバーに。合間に既設プラントのメンテナンスを行うことはありましたが、0から作る新規工事を軸足にやってきました。新規建設では、まずメーカーの設計図と経験値を元に必要な物量を計算。そして工事をどういう順序で進めるか、効率的かつ円滑に行うためのストーリーを作ります。それを実現させるためにクライアント・協力会社・他社と対話を重ね綿密に調整をしていくのがこの仕事ですね。自分の思いを押しつけてもうまくいかない。折れる所は折れる、譲れないところは納得してもらう努力をする。さらに建設は新しい事の連続なので、調べなければいけないことは無限です。
配管は人間の体でいえば血管。プラントの中の機械をつなぎ、蒸気や水を運ぶため、扱う点数が非常に多く作業が多い。失敗のリスクが高く、ミスの無いように進めていく必要があります。また、後輩の育成も重要になります。


1を2にするより、0を1にできる後輩、自分の目と同じくらい精度の高い「目」を育てたい一心

この仕事は、プラントの隅々まで行き渡る配管が正確に施工されているかを見る「目」が必要。後輩の目を信用できるようになって初めて任せることができるんです。プラント施工管理の仕事は、何も分からない状態でもその状況に順応してやっていく開拓精神の持ち主が強いリーダーになると思います。特に私が入社した時は現場で何をすべきかのマニュアルや足掛かり的なものが一切なく、手探りでやって覚えていくしかなかったんです。後輩には自分と同じ思いをさせたくなかったから、手順を箇条書きした特製マニュアルを作って後輩を現場に送り出していました。私の上司はとても鋭い目を持っています。誰よりも現場が見えている。部下の仕事が見えている。「ここどうなってるの?」という質問が的確。やはり超えられないと感じる人の元で働きたいですね。


休日は自転車(ロードバイク)か料理。趣味があるから仕事も頑張れます

高専時代はジャズバンドを組み、ベースを弾いていました。学生時代から凝り性だったんですね。本格的にやらないと気が済まない。最近はロードバイクと家族のために作る料理に夢中。ロードバイクは毎年2~3レース出ています。富士チャレンジ8時間耐久レースのチーム混合で優勝した経験も。料理も本格的ですよ。パンケーキ、ティラミス、ハロウィンのミートパイ、バスク風チーズケーキ等々。1つの現場が終わると長めの休みを取るので、家族のために料理します。昼のうちに仕込んで、夜、家族が帰る時間に合わせてオーブンで焼き、みんなで作りたてを食べます。家族が喜ぶ笑顔を見ると現場の疲れが吹き飛びます。


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