最終更新日:2025/4/22

日本建設工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 電力

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 機械系
  • 技術・研究系

建設工事全体を見渡し、若手の成長に目を配る中堅の立場

  • K.Y
  • 2005年
  • 福井工業大学
  • 工学部 機械工学科
  • 火力グループ 工事管理チーム
  • 火力発電所建設の施工管理。主任、工事責任者

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名火力グループ 工事管理チーム

  • 仕事内容火力発電所建設の施工管理。主任、工事責任者

入社14年、メーカーでの研修を経て、様々なタービンの建設工事を経験、初めて工事責任者を体験

入社後2年間、ガスタービンのメーカーの工場へ出向し、装置組立ての実作業や現場での指導員を経験させてもらいました。その後は新規の建設工事でタービンを据え付ける事が多かったですね。機械を据え付けると一言でいうと「大きな機械を持ってきて設置」というイメージかもしれませんが、精密な機械がきちんと動くように設置するには、最先端の技術を搭載した機械そのものを知る必要があります。蒸気式タービン、ガスタービンを中心に、排熱回収ボイラ、バイオマスボイラ等の主任・工事責任者を経験し、やっと工事全体が見渡せるポジションに来られたことを感じ、身が引き締まる思いです。


工事責任者の仕事は営業的。人との関わり方や関係性の築き方に変化がありました

初めて工事責任者を担い、クライアントや協力会社とのやり取りが工事内容に加え直接お金の話にも及び、営業サイドの話が増え自社の経営にまで考えが及ぶようになったのが大きな変化。悔しいのは人材不足で断らざるを得ないケースが多いことです。特に建設に携わった場合の追加工事は当社が引き受けた方がクライアントにとっても都合が良い。効率は上がり絶対うまくいくし当社にとってもプラスなのに、人材に余裕が無く2年先まで仕事が入っており、泣く泣く諦めています。どの業界でも課題になっている事ですが、とにかく技術者を増やして育てたいですね。


自分からチャレンジするタイプが伸びる。先輩を真似せず自分で考えればいい。責任を取るのは上司の仕事

私自身は「この先輩に付いた」「この後輩を育てた」っていうのがあまりないです。若手の頃から現場にポーンと出されて、目的のためにどうすればいいか自分で考えて行動。最近やっと落ち着いてきたかなというくらい、14年間突っ走ってきました。施工管理の仕事は受け身でいるより自分からトライするタイプの方が伸びると思います。自分なりのやり方で覚えていけばいい。上司は若手の成長を見守って育てる義務があり、自分の考えを持ってフォローすべきです。若手と程良い距離を取りながら、手探りで実践しています。


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