最終更新日:2025/4/11

(株)小山本家酒造(世界鷹小山家グループ)

  • 正社員

業種

  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
埼玉県
PHOTO
  • 1年目
  • 法学部
  • 事務・管理系

2025年度 新入社員【8】

  • Y・K
  • 2025年入社
  • 獨協大学
  • 法学部 法律学科

会社・仕事について

学生時代の専攻、研究内容

大学時代は法学部法律学科に属し、企業などに関連する企業法務コースを選考していました。
企業法務とは、会社法や知的財産法などといった企業に直接関係がある法律に関してそれらの応用的に深堀したものです。
私が大学時代にこの企業法務コースを先行した理由としては、法律家としてではなく企業に就職して会社に関係する法律について知識として様々習得しておくことが法学部に入ったということを生かせるからです。
またこのコースとは別に、法制史など法律に関する付随的なことも学びたいと思っていたので、そうした授業も多く履修しました。今思えばそうした知識のほうが本格的に社会人になった際にはとてもためになるのではないかと思います。
さらにゼミナールにも所属していましたが、私は国際法のゼミを取りました。
ここで学んだ知識は今日の社会情勢をより鮮明にひも解くうえで非常に有意義なものであったと感じます。皆さんも講義はしっかりとまじめに受けましょう。実は意外とはかなり為になるものです。


世界鷹小山家グループに入社を決めた理由

大学時代に各地を旅行した際に土地土地の地酒をたしなみ、その際苦手だった日本酒克服、さらには好きになったことから、日本酒の成り立ちや地域ごとの特徴や発達に興味を持ち、もともと好きだった歴史分野も絡めながら独学で勉強をしていました。
3年生の秋学期ごろからインターンシップ等が佳境を極め、私は業界などは絞らず、いくつかのインターンシップを受けていましたが、マイナビでインターンシップを実施している企業を検索しているうちに弊社を発見しました。
なかなか酒造業界というのは珍しく、またもともと伝統的な酒造りに興味を持っていたので、こちらに応募したのです。
インターンシップでの経験などを経て会社の概要を深く知っていくうちに、創業から200年以上伝統を継承して、日本の歴史的産業を維持し続けているというところが他の業界や企業と違うと感じ、そこに魅力を感じました。
この時日本の大切な遺産を後世に伝えて守っていきたいと考えていた自分と強くリンクしました。選考を突破し内定を獲得した際には、ほとんどこの会社に入ること、入ってこんなことをしてみたいというビジョンをある程度決めていました。


会社に入ってやってみたいこと・将来の目標

私は選考時、インターンシップの経験から、酒の製造に直接関係する製造の分野に興味を持ち、その部門に所属してみたいという旨を伝えました。現在まだ部門は決定していませんが、製造部門と営業部門の二つに希望を絞っております。
特にこの会社ならではのやりたいことというのは、様々な部門の業務内容などをすべて見ているわけではないのでそれらを見てから決めていきたいと考えていますが、弊社社員というより社会人として多くの人とコミュニケーションを取り、社員や従業員、お客様など様々な方と交流を深めたいと考えています。


就職活動中の学生の皆様にアドバイス

皆さんそれぞれに希望する業界や職種も異なるとは思いますし、また私の就職活動が本格化したのは平均的なケースよりもやや遅めでしたので、参考になるかどうかはわかりませんが、一つ申し上げたいことがございます。
それは早い段階でインターンシップに参加することは、志望する会社のことをそれだけより深く知ることにつながり、皆さんそれぞれの志望動機等を盤石にすることにつながるということです。
こうしたことは就活を経験した多くの社会人が口をそろえて言うほどありきたりであり、もちろんそれで内定率が上がる保証はありません。
これといった正解がないのはお分かりかと思いますが、それでもやれることはやるのが無難だと思います。どうか頑張ってください。


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