永浜クロス(株)

先輩に相談のしやすい会社です。現在の私は、入社してから右も左もわからないことばかりで、何を行うにも先輩に確認をとって動いています。そのような状況なので、必然的に先輩に自ら声をかけたり、相談しなければならない場面が多くあります。しかし、どの先輩も明るく丁寧にわかりやすく説明してくれるため、不安なことがあっても聞きやすい場であるというところは強い魅力だと思います。

朝出社と同時に出勤の打刻と挨拶を済ませ、パソコンとスマホそれぞれの着信や通知を確認します。社内用のアプリがいくつかあるため、確認漏れのないように気を付けています。今日行わなければいけない仕事を整理したら、回るルートを決めて出発します。私たちはまだ新人で営業車を持っていないため今は先輩と同行という形で営業を行っていますが、回るルートを決めるうえでも、効率よく訪問先を回れるように順番を考えなければいけません。昼は大体１２時半ごろには帰社し１３時半ごろまで昼食を取ったりデスクワークを済ませたりして午後の営業に備えます。午前と同じように優先順位とルートを決め、１７時ごろに帰社しその日の整理を行って退勤になります。

物怖じしすぎないことです！　私たちのお客様は実際にクロスや床の施工を行う職人の方たちが多いため、一般的に想像されるようなスーツを着た取引先という方はほとんどいません。職人の方によって好まれる空気感は異なるものの、現場に出る方ということもありどの職人の方も物怖じのしないような方が好まれる傾向があると思います。失礼な物言いをすることと物怖じしないことの違いを頭に入れながら、信頼関係構築のためにも自ら一歩踏み出せる勇気を持つことを心掛けています。

私は基本的に自宅でのんびり過ごしています。一人暮らしのため平日に貯めてしまった分の家事を主に行いながらくつろぎます。営業だと休みの日の電話などを心配されることもありますが、かかってきたことはありません。先輩や同期の話を聞くと、３連休だと旅行に行ったり、土日で釣りやキャンプなどに行ったりなど、アクティブに休日を使っている話も耳にします。会社柄仕事と休日のメリハリははっきりしていると思うので、オフの日は仕事のことを忘れ、思い切り羽を伸ばすことができます！

自己分析では、何より自身の強みがわからずに困る方が多いと思います。実際私も就職活動の際には自己分析が難航していたこともあります。しかし、今自身には強みなどないと感じている方にも、気が付いていないだけで強みは必ずあります。その気づいていない強みに気が付くためにはまず、「強み」という言葉を捉えなおす必要があると思います。「強み」とは、自身のできることという意味であり、誰よりも秀でていて必ずどの場面でも一番になれるようなものでなくても構わないからです。就職活動は想像以上に身も心も削られると思います。あまり悩みこみすぎずに、ほかの人よりはできると思うことを「強み」として気楽にとらえて構わないと私は思います。