最終更新日:2025/2/12

(株)東海理化電機製作所

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 役職
  • 機械系
  • 技術・研究系

新技術により新しい車載製品を開発する楽しさ

  • Y.M
  • 1988年入社
  • 工学部機械学科
  • 技術開発センター 技術開発領域
  • 先行開発及び要素技術開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名技術開発センター 技術開発領域

  • 仕事内容先行開発及び要素技術開発

いろいろな技術と人が融合して新しい製品が生まれる

入社間もないころ、大学でやっていたこととは、異なる分野の研究開発部署に配属され、知らないことをいろいろと先輩社員に聞きながら、試行錯誤して業務をしていました。それでも自分でなんとなく自信が持てるようになってくると、先輩社員に質問する時は、必ず自分なりの答えをもっていくことを心がけるようになり、先輩社員とも議論ができるようになってきました。技術開発を進めるためには、自身が努力することと、周りの人としっかりと意見を交わすしていくことが本当に重要だと思います。こうした繰り返しの中で、新しい製品開発でいくつかの貢献ができ、今は、後輩の育成にも力を入れています。


技術開発の楽しさ、苦しさ、充実感

入社3年目に、先輩社員と2人で新しいテーマとして、車両のセキュリティシステムに取り組むことになり、いろいろな技術や他社の製品、特許を調査して、たんさんのアイデアを自分達でも出していきました。そこから、製品化に向けた技術開発を進めましたが、なかなか製品化には至りません。そこに、大先輩が1人加わり、別の知見も頂きましたが、開発の方向性に関しての意見の相違も多々あり、苦しい時期を過ごしていました。しかし4年が過ぎたころ、世の中のニーズ状況が変わり、製品化に向けた開発が始まり、それからも苦労の連続でしたが、周りの方と協力し、何とか製品化にこぎつけることができて、大きな充実感を感じることができました。開発を始めてから30年近く立ちましたが、今でもその製品が製造されていることをたいへん誇りに感じています。


時代の先を見つめて、常に新しいことを考える力

先行開発を進める上では、情報収集力、技術的な知識、経験をもとにした考察力が求められます。これらは、一朝一夕に習得できるものではなく、地道な活動も必要です。これまで学んだ経験をもとに、一歩一歩進みながら、常にその先を考えることができる技術者、開発者になるために、チャレンジ精神と忍耐力を持って、苦しいことでも、その先をイメージして周りの人と協力しながら、楽しみながら進めることが重要です。一緒になって、前を向いて元気に明るく、技術開発を進められる人に入社して頂けることを期待しています。


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