IHARA FURNACE (株)

工事課という名の通り、現場での工事がメインの仕事になります。
お客様から工事の依頼を受け、施工の計画を立て、見積の作成を行います。
必要な人員、日数、道具等を手配し、工事を行います。
現場ではお客様からの要望に答えつつ職人に指示を出したり相談して、安全に作業しつつ品質の向上、工期の短縮等を目指します。

経験が浅い内から上司のサポート役として現場管理のノウハウを学ぶことができます。
大きい現場だと自社の職人だけでなく、他社に協力依頼をし100人以上で作業することもありますので、いろいろな人と関わることができます。
現場では客先や職人との意思疎通、協力業者など大人数を管理する必要があるため忙しいですが、上司も同じことを経験してきているため、自分が悩んでいることは大抵理解してもらえます。
出張が多く、様々な場所に行くことが出来、見聞を広めることができます。休日には近くの観光地等に遊びに行く人もいます。
出張に行った際は手当等もきちんと支給されますので、若いうちから沢山稼ぐことができます。

初の【管理者が自分のみの現場】です。
それまでは上司のサポート役として仕事を手伝うだけでしたが
いざ自分一人で全て管理しないといけない状況になると
工事の仕様の確認忘れ、職人への伝え忘れや優先順位の判断ミス等が発生し
沢山の人に迷惑をかけてしまいました。
上司に電話で相談したり、現場では職人に用意しておくべき物や客先に確認しておくべき仕様等を小まめに聞いておくことで、なんとか乗り切ることができました。
工事が終わるまで辛い時間が続きましたが、この経験をしたことで大きく成長することができました。

大学教授から紹介を受け、築炉業界の存在を知りました。
井原築炉について調べてみると、創業130年、硝子炉建造の国内シェア6割という安定感、
特殊な業界であるが故に経済的に不況な時期でも仕事が無くなることが考えにくいという点、
巨大な炉を一から造りあげることができるという点に惹かれて選びました。

建設業といえば3Kを筆頭にネガティブなイメージを持つ人もいると思います。
しかし最近は働き方改革により、業界全体が働きやすい方向へ変わり始めています。
弊社では残業や休日出勤が多くなる時期もありますがその分手当も出ますので、安心して働くことができます。
気になった方はぜひ説明会を聞きに来てください。