IHARA FURNACE (株)

社名の中ある「築炉」の文字通りガラス炉や工業炉の建設に携わっており、その中でも工事現場の事前確認や工程管理、資金管理などの管理業務を上司の指導の下学んでいます。

約100人もの人がかかわる大規模な現場に行く機会がありました。
関わっている人数もさることながら工事をしているガラス炉の大きさに驚き圧倒されました。
その中でお客様とコミュニケーションを取りながら、工事がスムーズに進むよう思案し
各所に指示を出していた先輩方の姿に憧れました。
私もそんな先輩方のようになりたいと思ったことが一番印象に残っています。

ガラス製品は我々の生活のまわりに多く存在しており、なくてはならない存在ともいえます。
そんなガラスを作っているガラス溶解炉の仕事が多く、それを得意としている会社であり仕事が無くなる事がないと感じました。
また、調べる内に海外でも活躍する場所があり働ける場所が広いと感じたことも理由の１つです。

炉を建設するという仕事をなので保温や断熱など熱に関することやものが多いです。
炉の種類や煉瓦の種類、またそれらの役割について等、基礎的な知識を理解するうえで伝熱の知識は大いに役に立ちました。
また、学生時代に研究でエクセルを使う機会が多く、その時身に着けたスキルは役に立っています。

得手不得手や興味関心は人によって様々あると思います。
就職活動は自分自身がどんなことに興味があるかや、どんな事が得意かを考えてみるいい機会になると思います。
なるべく後悔しないよう、今一度自分を見つめ直して合う会社を選んでみて下さい。