最終更新日:2025/5/1

(株)美十【おたべグループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 食品
  • 専門店(食品・日用品)
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
京都府
PHOTO
  • 10年目以内
  • 社会学部
  • 事務・管理系
  • 技術・研究系

お客様からの「美味しい」がやりがい

  • N・H
  • 2013年入社
  • 立命館大学
  • 産業社会学部 メディア社会専攻
  • 沖縄製造部
  • 沖縄土産・デイリーパンの製造 工場の運営

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ヒット商品を作る仕事
  • 人を育てる仕事
現在の仕事
  • 部署名沖縄製造部

  • 仕事内容沖縄土産・デイリーパンの製造 工場の運営

現在の仕事内容

沖縄工場では焼き立てパンや自社のお菓子、OEM商品の製造を行っています。私の主な担当業務はパン製造ラインの管理、自社のお菓子OEM商品製造全般です。
製造の仕事をする上で大切になってくるのは「品質」や「納期」です。お客様の手元に美味しい商品を届ける上でこの二つは欠かせません。また、たくさんの数量や多品種を限られた時間で生産するためには「効率」も重要となってきます。これらを安定させるために必要となってくるのが現場の改善です。自分たちで作業や環境を多角的な目線で観ていき、より良いかたちにデザインし具現化するということも製造部の重要な仕事の一つです。
店頭に並ぶ商品を作ること、良い商品をつくるための現場づくりが日々の仕事となってきます。
また、沖縄工場はまだまだ発展途上でメンバーも少ないため、どんどん自分のやりたいことを提案しやすい環境でもあります。立場や担当にとらわれず、皆で目標に向かって取り組める環境は沖縄工場の強みでもあります。


関わった仕事で一番印象に残っていること

OEM商品のバウムクーヘンが発売したことです。
発売のきっかけとなったのは、2020年の秋に沖縄工場の所在地である、うるま市から依頼された企画でした。世界遺産である勝連城(うるま市)を観光地として盛り上げるために開催されたイベントで地元の原料を使った商品を美十が作るというものでした。
私自身これまでバウムクーヘン製造の経験もなく、限られた期間で製造技術を身に付けるということはとても困難な状況でした。しかしながら、イベントで提供する商品を任せて頂き、そのやりがいだけを頼りに乗り切ることが出来ました。イベント当日は工場メンバーで現地に赴き、実際に参加者の方に食べて頂きました。自分が作った商品を目の前で美味しいと言って下さる光景は未だに忘れられません。
その後、商品化に向けてプロジェクトが進み、現在では工場の看板商品にまで成長しました。発売に向けてメンバー全員で試作を重ね、発売日にも自分達で店頭に立ってお客様に試食を配るという経験はなかなか出来るものではありません。そんな貴重な経験が出来たことが印象的な理由です。生産者、美十、うるま市、お客様が繋がった瞬間はとても感慨深い気持ちになりました。


オフの過ごし方

休日は工場メンバーと海に行ってシュノーケリングをしたり、美味しいハンバーガー屋さん、タコス屋さん巡りをしています。元々泳ぐのは苦手でしたが、沖縄の海の美しさに魅せられてから以前より海が好きになりました。海で、上司にサーフィンを教えてもらうということもありました。仕事もプライベートも共に過ごせる工場のメンバーはアットホームで家族のような存在です。
私個人の趣味で言うと、学生時代から続けているダブルダッチという競技を沖縄でも続けています。定期的に児童館で子供たちにダブルダッチを教えに行ったり、大会出場やイベントでのパフォーマンスに向けて夜は仲間たちと練習をしています。妻とは共通の趣味のゲームやショッピング、グルメ巡り、愛犬の散歩やドックランに行くなどをしています。人生において仕事もプライベートも全力で充実させるのはとても大切なことだと思います。


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