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最終更新日:2025/4/22
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部署名技術開発本部技術研究所
仕事内容舗装技術研究職
新入社員研修後は技術研究所に配属され研究開発に取り組んできました。3年目に長期現場応援ということで徳島の現場で半年ほど品質管理を行い、5年目となる現在は研究所に戻って再び研究開発業務に携わっています。私の所属している研究室では主にCO2を吸収する舗装やコンクリート製造時に発生する副産物を再生利用した路盤材の開発を行っています。また、舗装用のコンクリートに関する現場支援などに行くこともあります。
研究開発は地道に様々な実験を行って検討を進めていき成果が出るまで時間がかかる上、実験で思うような結果が得られないこともたくさんあります。それでも研究室一丸となって目標を達成出来たときは非常にやりがいを感じられます。また、研究開発成果を社内・社外で発表する機会もあるので、しっかりと資料を作り発表練習を重ね、発表が上手くいった時もやりがいを感じます。
私は大学で土木工学について学んでいましたが就職に関しては全く考えていませんでした。大きな転機となったのは、大学3年生の夏に鹿島道路の技術研究所にインターンで行ったことです。そこでは研究員の方が普段私たちが当たり前のように使っている「道路」という公共インフラの重要性や舗装を構成する材料ついて詳しく教えてもらったり、実際に舗装の品質を評価するための試験をやらせてもらったことで道路舗装に関して興味が湧きました。また、若い社員が半数を占めており、面倒見の良い先輩が多く、自分の意見なども聞いてもらいやすい雰囲気を感じ、ここで働きたいという気持ちが大きくなったことから鹿島道路への就職を決めました。
私は大学で道路工学についても学んでいたため、その知識を活かして業務にあたろうと意気込んでいましたが、実際に業務にあたってからは知らないことの連続で毎日が勉強でした。そのため大学で道路分野に触れていない人はもっと分からないことだらけで大変だとは思いますが、先輩社員が丁寧に根気強く研修で説明してくれるので、大学や高校で勉強していない分野だからと敬遠する必要は全くないです。また、会社に入ってからこの会社の雰囲気合わないな、とか業務形態が聞いていたものと全く違うなどといったミスマッチを防ぐめにも、可能な限りそこで働く人たちの生の声を聴くことが大切だと思います。インターンシップやOB訪問など機会があれば積極的に利用していくと良いと思います。