(株)野田塾

一斉指導の講師と違い、高校部、個別指導部の配属になると、自分で授業をすることはほとんどありません。その代わり、生徒との面談や保護者との懇談がメインの仕事となります。
黒板を使って教科内容を教えるよりも、より個々との接点が多い仕事です。また、面談等の内容は、学習のアドバイスや成績アップの方策にとどまらず、より根本的なアドバイスにより子どもたちの成長を促したり、将来のことを一緒に考えたりもします。
子どもたちとたくさん関わり、その成長をサポートしたいと考えている人にはぴったりの部署だと思います。

校舎運営の面白さは、ずばり創意工夫です。私企業ですので、もちろん利益を出さなければなりません。売上を最大化し、コストを最小化することが求められます。当然、運営上のルールが決まっていることも多いですし、野田塾のブランド価値を落とすわけにもいきません。ただし、創意工夫で成果は大きく変わります。決められたルールとリソースの中で、生徒・保護者・校舎のスタッフにどれだけ喜んでもらえるか、どれだけの生徒に通ってもらえるかを考えることは、とても面白く、精一杯取り組む価値のある仕事だと思います。
教科内容の指導だけでなく、経営の側面でも力を発揮したいと考えている方は、ぜひ校舎の責任者を目指して欲しいと思います。