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最終更新日:2025/4/7
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部署名研伸館
仕事内容高校生に向けて大学受験のための国語を指導しています
現在、研伸館高校生課程で国語を指導しています。高1では国公立大医学部や難関国公立大を志望する生徒が多い発展クラス、高2では学力層の幅が広い標準クラス、高3では難関私立大学や難関国公立クラスなどなど多岐に渡る学力層の生徒を担当しています。授業を組み立てる上でそれぞれのクラスの学力や志望校などに合わせて、何を伝えて何を伝えないかという情報の取捨選択が難しい部分です。そのためには日々の入試問題研究を欠かすことはできません。どの大学、どの問題でどのように問われるかまでを授業で伝えられるよう、日々精進しています。また、「現代文はフィーリング」「古文漢文は暗記モノ」と思っている生徒が多いので、「どう考えて読み、解くのか」という思考力にも焦点を当てて授業を作るようにしています。授業以外では、テキストの作成や模擬試験問題の作成にも携わっています。
この仕事の1番のやりがいは「生徒とともに自身も成長できること」にあると思います。研伸館では基本的に1年間は講座の担当が変わることはありません。その1年間の中で生徒の成長を身近に感じることができます。4月はずっと眠そうにしんどそうに受講していた生徒が、半年近く経つと強い眼差しで食い入るように受講してくれるようになったり、最初は基礎知識(語彙や文法・単語等)を何も知らなかった生徒がみるみるうちに高得点をとれるようになったり、ということもよくあります。その成長を近くで叱咤激励をしながら目の当たりにできることが大きなやりがいの1つです。さらに、その成長は講師である私自身の成長にもつながっています。「生徒がこれだけ頑張っているのだから負けていられない」「頑張っている生徒に少しでも多く還元したい」「生徒は、頑張っていない講師にはついてきてくれないはず」。このような思いから、日々自己研鑽に励むことができることにも強いやりがいを感じます。
私は大学生時代から集団授業で大学受験生指導をしてきました。その中で漠然と高校教師か予備校講師の道を思い描いていました。そして、予備校時代の恩師への憧れから、予備校講師の道に進むことを決め、いろいろと調べているうちにアップの研伸館高校生課程にたどり着きました。面接の中で、テキスト作成にも関われるということや、研修制度が充実しているという話を聞き、非常に魅力的に感じました。そして実際にアルバイト研修がはじまり、多少は経験を積んで自信を持っていた私でしたが、いい意味でその自信は打ち砕かれました。先輩方に自分の授業を見てもらって指摘をいただき、先輩方の授業を実際に見学させていただき、いろいろと話を聞くうちに、自身との様々な差を実感しました。同時にこの先輩方に近づきたいと心から思える環境に身を置けることがうれしくもありました。そこで改めて入社への気持ちを強めることができたと思います。
今後の目標としては、まずは先輩方に追いつくことが急務だと考えます。私が所属する国語科をはじめ、科目の垣根を越えて、先輩方が惜しげもなく様々なノウハウを教えてくれます。そのような環境に居させてもらってるからには、先輩方の今の年齢よりも早くにそのステージに到達しなければならないと考えています。そのためには日々の自己研鑽や授業準備を欠くことはできません。また、その先輩方は科目を超えた教養を持っている方がほとんどなので、自分も様々な教養を身につけられるような生き方をしていきたいと思います。科目を超えた教養を講師が持ち、授業内容とさりげなく結びつけることで生徒の知的探求心は向上すると思います。そのように科目を超えた所で、生徒に良い影響を与えられるような講師になることも大きな目標の1つです。
就活生のみなさんは自信に満ち溢れた人よりも、自信をあまり持てず不安を抱えている人の方が多いのではないでしょうか。今までの節目や、イベントごと(受験・部活の大会・自分が中心となったイベントなど)を思い出してみませんか。きっと、自信にみなぎった状況で迎えたと言い切れる事柄は少ないのではないでしょうか。そう、今回の就職活動も今までの節目と同じです。また、今までの節目やイベントごとは、皆さん成功失敗にかかわらず乗り越えてきたのではないでしょうか。成功は自信に、失敗は教訓に、良き経験となっていることと思います。「どう乗り越えたのか」「どう教訓として次に活かしたのか」が大事です。今までの失敗そのものを不安に感じる必要はありません。そう考えると少し不安が和らいで、気持ちが楽になると思います。面接は張りつめて受けるよりも少し楽に受けるほうが自分を出せるものです。ぜひ、今までの「あなたの物語」を思い出してください。それは、成功は自信に、失敗は教訓につながる物語です。今回の就職活動が成功し、大きな自信として「あなたの物語」に加わることを切に祈っています。