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最終更新日:2025/4/3
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部署名建築部積算課
仕事内容工事を受注するための工事価格を算出する仕事
出来上がった設計図の平面図・立面図・断面図といった図面を基に必要な数量を拾い出して、材工(材料費+施工費)に単価をかけて工事価格を計算する仕事です。そのために必要な資材・機材を扱う各業者さんへ見積もりを依頼し、取りまとめを行っています。
ゼロから作った工事価格の見積書がまとまった時と、それが受注できた時はさらに達成感があります。そこに至るまでには様々な苦労があるからです。積算するにあたっては、図面では見えないところで費用が掛かったりしますので、そこを落とさないようにするのには気を使います。その意味では、かつて現場監督として働いていた経験が活きています。工程や工法が分かっていて施工の流れをある程度をイメージできるからです。実際に施工はしませんが、設計者の意図と施工者の気持ち、両方を考えながら積算をしています。完成した時は建物を造るひとサイクルに関われたなと、うれしい気持ちになりますね。
地域に密着しており、実績のある会社です。現場監督として着手時に、近隣の方のお宅にご挨拶に伺ったときのことです。これから少なからずご迷惑をかけてしまうのにもかかわらず、「中村組がやってくれるんだ。良かった!」とおっしゃってくれました。これは諸先輩方々の実績だと思います。社員を大切にする会社の社員は、必ずいい仕事をします。それが評判となり、そして実績となります。会社の実績は自分を含め、今後仕事をしていく社員の支えになります。反面、いい意味でのプレッシャーにもなります。それが、自分をスキルアップさせるエネルギーになります。どれだけ経験を重ねても、常に上を目指して成長できる自分でありたいです。
積算課として工事を受注できる確率を上げる積算をすることです。積算をやるからには市場価格の相場の感覚を常に持っていないと適正な工事価格は抑えられませんので、ニュースや雑誌からの情報収集も大切になります。また、10年後・15年後くらいには、立派な建築技術者を育てていられる人になりたいです。
まずは自分自身が何をやりたいのかを明確にすること。そして、自分が選んだ企業にそれをアピールする、それに全力を尽くすことではないでしょうか。誰もが働いたことがない、評判や周りの人たちの話を参考に企業選びをします。厳しい言い方かもしれませんが、自分の描いている将来の自分自身の姿と、企業の求めている人材は違うかもしれません。少しの背伸びをして、でも真実をアピールすれば自分に合った企業が必ず見つかります。