最終更新日:2025/7/3

近畿産業信用組合

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 10年目以内
  • 文学部
  • 事務・管理系
  • 金融系

経験を自信に変え、きんさんとともに飛躍したい!

  • A.Y
  • 2013年入組
  • 武庫川女子大学
  • 文学部健康・スポーツ科学科
  • 本部
  • 電話対応業務、各種申込書手続き

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名本部

  • 仕事内容電話対応業務、各種申込書手続き

現在の仕事内容を教えて下さい。

現在は本部にて、主に電話対応業務を行っております。総合コールセンターへ寄せられる様々なお問い合わせへの対応や、テレホンバンキング・インターネットバンキングの各手続き対応、そのほか定期預金やお振込み等の対応、各種申込書の事務手続きを行っております。相手の姿や表情が見えず、電話を通して聞こえる声だけで会話をする中で、その場に応じた的確な回答をスムーズに行うということが難しい点であります。どのようなご意見ご要望に対しても迅速な対応ができるよう全員が意識しています。電話対応の業務と聞くと、「クレーム処理」と置き換えられがちです。実際にここで業務を行う上で私が感じていることは、様々な知識が要求される分、クレームに限らず内容の異なる幅広い業務に携われる仕事であり、オペレーター一人ひとりに多様なスキルを求めてもらえ、確実に成長を感じられる部署だということです。この対応で本当に良かったのかと毎回考えてみることや、知識を身に付けるための勉強会、研修、先輩・後輩に関わらずアドバイスをし合える環境がレベルアップに繋がっています。


入組~現在までのキャリア・仕事内容を教えて下さい。

入組してまず営業店へ配属となりました。1年間預金係として入出金や定期預金のオペレーション、ハイカウンターで入出金や公共料金等の受付対応、出納業務等、金融機関の基礎となる部分を教わりました。2年目からは窓口補佐、窓口渉外係と段階を踏み、最初の支店では約2年半窓口渉外係を行いました。4年目の秋に、主任へ昇格となったと同時に違う支店へ異動となり、1年間規模の大きな支店での窓口渉外係を経験した後、6年目の秋からは本部にて主に電話対応を行っております。多くの時間を窓口渉外係として、経験を積ませて頂きました。お客様のライフプランに沿った商品のご提案を行いつつ、掲げた目標に向けて成果を獲得していくことが大きな役割です。直接成果に結びつかなくても、「知らなかった。教えてくれてありがとう。」といったお声や「今まで考えてこなかったけど、せっかくだから今回はゆっくり考えてみようかな。」と検討してもらえた時が嬉しく、お客様に必要とされていると感じられる瞬間が、窓口渉外係の仕事の醍醐味だと学びました。これまでの経験を自信に変えて、今後も様々な業務に挑戦して行きたいと思っています。


なぜきんさんに入組しようと思ったのですか?

私がきんさんに決めた一番の決め手は職員の方々の人柄です。就職活動では、自分の様々な思いと、その会社の経営理念が合致したときに、この会社に勤めたいと決めるもの、一緒に働きたいと思って決めてもらうものだと考えておりました。ただ実際はそうでなく、いろんな思いを持って試験会場に行っても、そこの会社の方々の表情や振る舞いは試験に通すまいというようにしか思えませんでした。最終面接までたどり着いたとしても、そのような対応に不信感を持ち、諦めた会社もありました。そんな中、きんさんの採用試験については、緊張する学生を気遣って下さったり、「頑張ってね。」と笑顔で声を掛けて下さったりと、今後一緒に働くかもしれないという人材を大切にしてくれるところだと感じ、とても信頼できました。金融機関は、命の次に大切なお金を取り扱うとても重要な任務があります。そこで基本になるのはやはり信頼関係だと思います。就職活動中の学生にすら信頼を感じさせてくれたからこそ、間違いなくお客様との信頼関係も築かれていることだと感じ、私も組織の一員になりたいと思いました。


きんさんの好きなところはどんなところですか?

みんなが熱意に溢れているところです。難しいと思われる数字に対して、最後には必ず達成する先輩や、目標達成のために必要なことを1~2年目の職員に対してもかみ砕いて熱心に教えて下さる上司の姿、周りを引っ張る同期の姿をこれまで見てきました。自分の成長のため、後輩を育てるため、支店の成績のため、様々な背景があると思いますが、そこに熱意が欠けるとどれも簡単にはできない行動だと思います。自分が働く会社に熱意を注ぐことは当然のことと思いますが、未来のきんさんのためにと一体となって、一人ひとりが一生懸命働くきんさん職員をとてもかっこいいなと思っています。年数が浅く何も分からず、貢献できているのかと悩んだ時期でも、自分を必要とし、組織の一員にしっかりと認めてくれ、一体感を感じることもできました。一人の力が集まればやがて大きな力にになるということを日々学んでいるように思います。掲げた目標は絶対に達成するという強い意志を持つことで、会社も人も大きく成長できると思うのですが、各々がそういった思いを持つことできんさんも成長を続けられているのだと感じます。


他の金融機関には負けないきんさんの強みは何ですか?

幅広い提案力だと思います。お客様に対しては、きんさんについてたくさん知って頂き、本当に合ったお取引をして頂きたいという思いがあります。あらゆるパターンの中からより良い方法を一緒に見つける。これがきんさんスタイルだと思います。そのため、日常お客様と近くで接する渉外係や窓口渉外係だけでなく、預金係や1~2年目の若手職員まで全員がいつでも幅広いご提案ができるよう日々学んでおります。お客様がご興味のある商品でも、本当にそれが合っているのかと会話の中で探り、より多くのご提案ができるよう努めております。ある日、何度か接客したことのあるお客様が現金を置き、「このお金どうすればいいか、きんさんにお任せします。」と言われたことがありました。多くのお客様は、考えを持って来店される中、初めから全てを任されることに驚き、戸惑いました。しかし、「いつもたくさん教えてくれるから私も勉強になるの。」と言われ、普段からたくさんのご提案をしているからこそ、信頼して任せてくれていると知り、とても嬉しかったです。幅広い提案力を武器に、「きんさんに相談すれば間違いない。」と思って頂けるような金融機関でありたいと思います。


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