近畿産業信用組合

渉外責任者という渉外係のリーダーとして、運営の要の3本柱である、(1)推進 (2)管理 (3)戦略/企画を担っています。
(1)推進に関しては預貸金計数の目標設定からの基盤拡大や、新規、年金、投資信託や個人向け国債・保険といった預かり資産からご融資まで幅広い項目を推進しています。　(2)管理に関してはお客様の情報を管理するのはもちろん支店の目標管理や部下の事務管理からコンプライアンスの徹底まで広く目を配ります。　(3)戦略/企画に関しては支店の特性を活かしたキャンペーンや地域のお祭りに参加したり様々なイベントを行って新しいことにチャレンジしており、支店長に次ぐ2番手の中心的存在と自負し業務に励んでいます。

どんな時も常に前を向き全力で物事に取り組むことです。仕事をする上で成果が上がり好調な時もあれば、何を施しても不調な時もあります。しかし不調の時でも決して腐ることなく打開策はないかと、常に前を向き、プラス思考で仕事に向き合うように心がけています。渉外責任者として自らが率先垂範を示し周りを統率できるよう、自身の成果についても拘りを持って取り組むように行動しています。また、部下職員に働きやすい環境を整えてあげるのも重要であると感じ、業務で良いことがあれば上手に褒めてあげ、モチベーションを上げ支店が一枚岩となって運営できるように努めています。

部下職員の指導・とりまとめる役目を担う渉外係のリーダーとしてのやりがいは職員一人一人の成長が見られた時、お客様から感謝の気持ちを伝えられた時に感じられます。また支店全体の活性化にも繋がっていると思います。
また、金融機関のお客様は全業種の方がお客様です。自身でも知らなかった新しい業種のお客様と触れ合うことで新たな知識を習得でき日々勉強、日々成長でき魅力ある人間になれる業種であると思います。そして、ご融資を通じてお客様の事業規模も大きくなり、お客様と一緒に成長していくことができる充実感は多大なものです。そんな環境下のもとで勤務できることにやりがいを感じています。

きんさんは地域に密着した金融機関であり地域主催のイベントへの参加やきんさん独自のイベント（名湯浪漫紀行・ゆかた祭り・キッズスクール・相続セミナーetc）を開催しており、お客様との親交を深く図れます。また、社内での行事（業績評価大会・慰安旅行etc）も沢山あり上司や同僚との親交を図る機会を多く設けているので、職員同士の距離も近く働きやすい環境にあり、日々の業務にも活かせています。またチャレンジ休暇（有給休暇取得推進に向けた制度）の導入や、業績が伴ってこそですが年二回の定期賞与とは別に特別賞与が頂けたり、福利厚生が充実している点です。

一番の理由は、地域密着型金融機関として他行には負けないスピーディーで的確な資金供給を行っている点です。その為には予めお客様の定性情報や事業・財務内容の分析を行い取引方針を事前決定することが重要です。ほかにも地域企業の応援資金として原則担保不要の「地域企業応援ローン」や提携事業所にお勤めの従業員様向けのローン商品であったり、様々な商品の取り扱いがあるところです。また、職員の人材教育にも抜かりがなく、医療・介護や不動産業、遊技業など専門知識の強化を図る業種別研修を実施したりなどお客様のニーズや問題解決に対応すべく全役職員が自己研磨に努めている点も業績に繋がっていると思います。