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最終更新日:2025/4/21
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部署名工事部
勤務地埼玉県
仕事内容携わった現場は9棟!多種多様な建物を作ってきました。
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始業・朝礼・作業開始朝礼ではラジオ体操を行い、当日の作業内容、現場への来客予定などを連絡します。搬入出の時間や危険個所についても周知し、職人さんが安全でスムーズに現場を進められるよう調整してから作業を開始します。
休憩現場作業は体力や集中力を要するため、午前中に一度休憩を取ります。休憩中は作業内容の打合せを行いつつ、職人さんと一緒にコーヒーを飲みながら雑談もでき、良いコミュニケーションの機会となります。チームとして皆で現場を進めるためにも大切な時間です。
作業再開現場を巡回しながら各所の作業状況を見て、トラブルはないか、予定通りに進んでいるか確認します。職人さんから相談などがあれば、協議しながら最善の方法を検討し、作業を進めていきます。
昼休みお昼は現場事務所でお弁当を食べることが多いです。職人さんもお弁当の希望があれば、取りまとめて発注を行っています。
昼礼・事務作業昼礼では、それぞれの進捗状況や、翌日の作業予定を確認し、必要に応じて調整も行います。その後、現場を安全に進めるための作業計画書作成など、事務作業を進めます。
施工検討会参加施工検討会は、工事部全員が参加する会議です。各自が作成した作業計画書に問題点や不備がないか、皆で検討を行います。それぞれが過去の事例や経験をもとに、想定すべきことなどをアドバイスし合うことで、自分だけでは気づけなかった点を補足することができます。検討会でもらった意見をもとに、施行計画書をブラッシュアップします。
現場確認・退勤現場を見回り、その日の進捗状況を最終確認します。問題がないことが確認できたら、今日の作業は終了となります。
現場監督の仕事では、「5大管理」といわれる「安全・品質・工程・原価・環境」の管理が重要です。安全管理では、日々現場を見回り、危険な個所がないか確認したり、職人さんに注意を促したりします。品質管理は技術的な部分で、図面上の納まりはもちろん、材料の組立て方による強度の違いなどを検討し、実際に形にしていきます。工程管理では期限内に作業が完了できるよう、職人さんの入る日程や、作業手順を調整します。原価管理は予算のなかでやりくりするために、作業効率とコストの視点から最適な方法を検討することが求められます。以前はここまでの「4大管理」で表現されることも多かったのですが、最近ますます重要になっているのが、環境管理です。これには二つの視点があり、一つは現場近隣の環境への配慮です。粉塵やにおい、騒音や振動などへの対策を行うほか、こまめな清掃やご挨拶をすることで、近隣の皆様と良い関係を築けるよう努めています。もう一つ、現場で作業する職人さんが働きやすい環境づくりという面もあります。安全に効率よく仕事ができる場を整えることは、現場監督の大切な仕事です。
「人から感謝されること」、これに勝るやりがいはありませんね。これはある現場の竣工式でのエピソードなのですが、お施主様から「Kさんのおかげです」と名指しで感謝のお言葉をいただいた瞬間、胸が熱くなり、自然と涙が込み上げてきました。その後、建物内を見学していた際にも、いろいろな方から「Kさん、お疲れ様でした」「Kさんがいなくなっちゃうの、寂しいな」と声をかけていただけて本当に嬉しかった。その現場を進めるなかではいろいろと厳しい状況もあり、正直なところ、現場監督の仕事に対して、自信を失いそうになる場面も多々ありました。それでも「お客様に迷惑だけはかけない」と念じながら、職人さんの協力も得て必死にやり切った現場でした。私はチームプレーが好きなので、職人さんたちと現場を進めていく一体感にも喜びを感じます。「監督」という立場ではありますが、職人さんたちは仕事や人生を教えてくれる先輩のような存在です。休憩時間の会話も大好きで、以前の現場での思い出を懐かしんだり、口では文句を言いながら笑って仕事を引き受けてくれたり。たくさんの人に支えられていることに、私自身も感謝しています。
私は幼いころから川越に住んでいたので、地域に愛着を持っています。親しみのある場所で長く働き続けたいという思いから、会社選びの際も転勤がなく、自宅から通勤しやすいことを重視していました。また、働きやすさという点で、会社の雰囲気も重要だと考えていました。条件に合う建設会社を3社に絞ったなかで、最も良い社風を感じられたのが川木建設でした。職場体験で現場を訪れた際も優しく受け入れてもらい、和気あいあいと楽しみながら働いているのが伝わってきました。社員同士は先輩後輩に関係なく遠慮せずに話していたし、職人さんとも冗談を交えながら会話しているけれど、やることはきちんとやっている。そういう雰囲気が、他社との大きな違いでした。自分にとって「楽しく働ける会社」なのかどうかを見極めるには、職場の雰囲気と社員同士のコミュニケーションの様子を実際に見て感じることが大切です。社員となった今は、学生さんにそういう姿を見せられたらと思いますね。実際、工事部の若手社員はプライベートでもとても仲がいいです!それでも仕事の場面ではメリハリがつけられる、この関係性が心地よいです。
今までいろいろな上司や先輩の姿をすぐそばで見てきて、皆その人ならではの強みや素晴らしい部分があることを知りました。特に心に残っているのは、「現場監督は常に笑顔でいなきゃいけない。不安そうな顔を職人さんに見せちゃいけない」というベテラン社員の言葉。予期せぬことが起こって、頭では必死に考えているときでも、笑顔で安心感を与えられる存在でありたいと強く思うきっかけになりました。憧れや目標にしている皆さんの良いところをどんどん取り入れながら、最終的には「自分ならでは」の現場づくりをしていきたい。職人さんたちが喜んで来てくれて、楽しみながら仕事を進めて、最後は皆が笑顔で現場を納められる、そんな空気を生み出せる現場監督になることが私の夢です。そして、「この人がいれば大丈夫」と周りに安心感を与えられる人、「あの人のためならぜひ」と思ってもらえるような人になりたいです。社会人になってから、憧れだった車や大型バイクも手に入れることができて、大人になったらやりたいと思い描いていた夢も一つずつ叶っています。大変なこともあるけれど、今が一番、楽しいですね。