日本商工会議所

全国の中小企業や商工会議所（全国515か所に所在）のデジタル化に向けた様々な事業を実施しています。デジタル化の促進は人手不足が深刻化している日本企業において非常に重要です。
直近では、商工会議所職員のデジタルに関する知識向上のための研修会を実施したり、40以上のITベンダーに協力いただき「デジタルツール展示会」を開催したりしています。

私は就活の軸が２つありました。１つは、「地場産業」に興味があったため、地場産業を持つ地域や、その作り手である中小企業を支援したいという思い。２つ目は「日本全国に携わる仕事」に就きたいという思いでした。
就活を進める中で、全国の商工会議所や日本商工会議所という組織を知り、これほど最適な仕事はないと思い志望しました。

様々ありますが、最も大きいのは「誰かの役に立っている」という実感があることです。例えば、研修会を開催したことで、参加者の方から「こういった研修会を待っていた、開催してくれてありがとう」と感謝の言葉をいただくことがあります。些細なことでも「ありがとう」と言われると嬉しく、今後もニーズに合った事業の創出に尽力したいと感じます。

日本商工会議所には様々な部署があり、それぞれの部署が全く異なる業務をしています。多岐にわたる業務の部署を、ジョブローテーションによって経験できるのは魅力的です。
私はまだ１部署しか経験していませんが、将来的には、さまざまな部署を経た視点から、中小企業の課題を解決できるように尽力したいと考えています。

「自分はどのような仕事をしたいのだろう？」と思い悩む方も多いと思います。私自身も、最初からこの軸があったわけではなく、就活を進めるうちに発見しました。様々な業界を見て（合同説明会で話を聞くなど）、自分に合った軸・会社を見つけるのが良いと思います。
大変なことも多いと思いますが、応援しています！