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最終更新日:2025/4/8
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部署名日本統括室 東京販売支店
仕事内容担当のフォワーダーへのB to Bのルート営業となります。
2020年の4月に入社し、羽田空港の国際貨物上屋で輸出関連業務に配属となり、主には出発便の貨物搭載プランを作成する業務や空港間で運行している自社トラック便の管理を行っておりました。2年半の間、空港現場で従事した後に現業の東京販売支店での営業職へ異動となり、現在では15社程度の担当を持ち、日々航空機の貨物スペースを販売すべく営業活動に従事しています。
伊丹空港の近隣で育ち、幼い頃から航空業界が身近で憧れもあったことから漠然と航空業界を志望していました。その中でも花形の旅客ではなく影に隠れているがメラメラと野心を燃やす貨物という分野にどことなく惹かれました。ANAといえば日本では知らない人がいないレベルの航空会社ですが、それは旅客としてであって貨物をイメージされる方はあまりいないと思います。ですが、島国日本は生活面でも経済面でも貿易が非常で大事であり、国際物流が必要不可欠なものになっている点から自分も日本、世界を支える国際物流を担いたいと考えました。また、日本の航空会社の貨物部門としてトップクラスのANA Cargoとして世界のトップクラスになるという目標に対しても感銘を受け、入社を決めました。
現在、現場オペレーション、販売と学ばせていただいたのでその知識を活かし、海外駐在にチャレンジしたいと考えております。日本をベースとする航空会社である為、日本側のハンドリングには社として絶対的な自信がありますが、海外空港は文化や商習慣の兼ね合いから中々日本流の考え方の理解が難しく、品質の追及が難しい面があることを営業活動で学びました。今後は日本側で学んだハンドリングや品質等の課題を現地側で率先して解決し、Japan Qualityを根付かせれる人材として活躍したいと考えております。
紛争地域向けの緊急支援物資の輸送を担当した経験が一番印象が残っております。本案件はANAの就航地から先の輸送も依頼され、現地や経由地との調整も行いました。貨物の特性上、安全かつ迅速に現地に届ける必要があり、それらを考慮しながら現地側との調整を行いました。現地の商習慣やハンドリングの対応が日本と異なるため、調整に苦戦し、尚且つ輸送途中にも問題が起きましたので非常に緊張感があった輸送案件となりました。でもそれらを乗り越えて輸送が完了した際には、このような輸送が必要なくなる世の中になるよう願いつつ、少なからず必要とする人の元に物資が届いたことにやりがいを感じました。
世の中に無数にある会社の中でANA Cargo、航空貨物に興味を持っていただけただけでも非常にありがたいですし、まだまだ皆さんが知らない業界や新しく業界が生まれる可能性がある中で、最終的に弊社ではなくても世界を支える航空貨物業界で共に働くことができれば大変嬉しく思います。