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最終更新日:2025/4/25
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部署名バイオ研究室
勤務地新潟県
仕事内容きのこを中心とした菌類研究
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研究所到着8:30始業後の10分程度の朝礼ののち、各々の作業に散らばります。
きのこの培地づくり例えば、どんな樹種のおがくずを使えばきのこが良く育つかなどの条件設定をしています。
昼食仕出しお弁当を頂きます。
研究発表会各人月一回研究室内で研究の発表をします。
収穫・計量、データ分析、考察、資料作りきのこの大きさや色形で結果の善し悪しを判断します。
退社ほとんど残業することはありませんが、やる気の有り余っている日はその日のうちに業務を片づけたりします。
帰宅通勤時間は10分程です。余暇が長いのでトレーニングや料理などを楽しんでいます。
まずは現状当社の行っているまいたけ工場栽培の技術革新です。より速い期間で、より多く、よりコストをかけずにきのこを生やすことを科学の観点から挑戦しています。例えば、きのこを栽培するときに出てしまう使い終わったおがくず(廃菌床といいます)がゴミになっていますが、それをもう一度きのこ栽培に使えないか、といった研究です。 そのほかにも世界の動向に合わせた研究を行っています。今後世界の人口が増えることが予見され、それに伴い全世界的なタンパク不足に陥るといわれています。そのためきのこを使って肉の代替を作ろうとしています。肉のような食感、ジューシーさ、うまみ、香りを再現すべく日々発酵技術で解決を図っています。
上記のキャッチコピーの通り、何をやっても新しいことです。きのこ研究という分野はあまり研究が進んでおらず、自分の発見が世界で初めてである、といったことが今までで4回はありました。さらに特に意味のない分野だから研究が進んでいないというわけでもなく、これからの世界情勢を鑑みるに食肉以外のタンパク質を創出することに意義があるため、分野に伸びしろを感じます。まさにフロンティアであると思えるところからもやる気をもらっています。
まず何より採用面接の際に人事をはじめとした社員の方々、役員まで「君に来て欲しい!」という熱意を感じたことが大きかったです。入った後も気軽に失敗ができる雰囲気があり、面接のムードそのままにのびのびと仕事することができています。そのため会社と自分のミスマッチを感じていません。 また給与面に関しては決して高いほうではありませんが、家賃補助などの福利厚生の恩恵を大いに受けており、月給の額面より豊かな生活をしているなと感じています。
新しいきのこを食卓に届けることです。 まずマイタケやエリンギは20-30年前はスーパーなどにほとんど並んでいなかったことをご存じでしょうか?案外栽培きのこの歴史は浅いもので、例えばエリンギの栽培は90年代に栽培が始まりました。しかしそんな新人も既に市民権を得、当たり前のように調理に使われています。自分が目指すのはエリンギ以来の新しいきのこの栽培であり、その味や栄養価を認められ、キッチンの選択肢の1つになることです。
研究者のキャリアのピークは引退間際だと思っています。60歳になったときに、何を今まで学んでこれたか?その時自分は何ができるようになっているか?そして何を発表してこれたか?という自問自答に自信をもって答えられるような人間こそが求道者だと思います。自分が隠居するころには定年が70歳か80歳くらいになっているかもしれませんが(笑)。 そんなことで、自分の将来の夢はアイディアが無限に湧いてくる老人です。ベテランに知識があるのは当然で、そこから一歩違いを出すような、想像力に満ち溢れた人物になりたいと思います。そのために自分のチャレンジ精神に素直に従って努力し、結果として会社が発展して世界の人々がちょっぴりきのこ好きになってくれればいいかと思います。