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最終更新日:2025/3/1
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部署名SCREENファインテックソリューションズ ディスプレ-事業統轄部 営業部
仕事内容ディスプレー製造装置の営業
主に中国顧客に向けてディスプレー製造装置販売に関する営業活動を行っています。装置の仕様決めなど技術的な内容、売買契約や秘密保持契約の締結など法務的な内容、価格交渉や顧客の与信調査など財務的な内容、出荷手続きなどの貿易関連といったように多岐に渡る業務に携わっています。装置売買は、1件1件が非常に長くの時間を要し、商談開始から装置の引き渡しまで1年以上かかることも珍しくありません。その長いスパンの中で、数多くの関係者の間に立ち、スムーズに商談を進めることが営業に求められる業務です。ただ物を売ることだけでなく、商談に携わる関係者それぞれの思惑を察知し、互いにメリットを得られるような提案ができるよう、日々邁進しています。
若い年次からスケールの大きな商談に携わることが出来るのがSCREENの仕事の醍醐味だと思います。ディスプレー製造装置の価格は1台数億円で、1商談あたり10台以上も装置を購入されることが多いです。なので1件で何十億円、時には100億円以上の商談に携わることになります。若い年次から任せてもらえる風土があるため、自らが実践の中で成長出来る環境があります。スケールが大きい分、責任や困難も増えますが、それを乗り越え受注を勝ち取った際の喜びは計り知れないものがあります。実際私が入社して直ぐに任された案件は総額何十億円もの商談でした。初めて見積書を作成する際に、普段見慣れない価格の桁数のため苦戦したのをよく覚えています。また、海外業務に携わるチャンスが数多くあることも魅力です。SCREENは売り上げの大部分が海外であり、海外業務に関する体制が整っています。海外業務の魅力は語学力でなく、波に乗っているマーケットに対してアプローチを掛けられることだと感じます。これは投資規模、スピード感など、国内業務ではなかなか味わえないもので、自らの経験として大きな財産になると思います。
私がSCREENという会社を選んだ理由は2点あります。1点は海外売上比率の高さです。私が就職活動を進める中で、海外進出を重要視している企業が数多く見受けられました。今後の社会情勢からも日本だけでなく世界のマーケットで戦える企業が生き残っていくのではと感じ、海外への販売に強みのあるSCREENを選びました。もう1点は入社した社員を育てる風土があると感じたからです。私は元々別の業界を志望しておりましたが、その業界の特徴である採用人数の多さ、離職率の高さに疑問を感じるようになりました。離職率の低さや、社員の方々の発言からもSCREENには長期的に育てる風土があると感じました。実際、不明点は質問して解消しやすい雰囲気があるなど、実際に入社した現在でも選択は正しかったと感じます。
SCREENで目指す理想の将来像は、目先の問題に対して自ら考えて解決策を提案できる人材に成長することを目指しています。仕事を通じて感じるのは、顧客もSCREEN社内でも日々数多くの問題が生じています。問題に対して、直ぐに諦めるのではなく、何か案はないかと模索し行動していくことが解決へのプロセスに繋がっていくと考えます。理想像に近づくために、先ずは現在のディスプレー製造装置の営業としての能力を伸ばすことを目標にしています。製品知識、交渉力、語学力、問題へのソリューションを考える力など営業の業務だけでも多岐に渡るスキルを養うことに繋がっていると感じます。将来的には半導体や新規事業など別の領域、また営業以外の業務などにも携わり、そのフィールドで貢献したいと考えています。日々の業務をルーチンでこなすのではなく、常に創意工夫を凝らして、一歩でも進んでいきたいと考えています。
就職活動のポイントは、正直であることだと思います。数多くの企業の中から最終的に進むのは1社のみであり、選択を迫られることは避けられません。その中で、「自分が本当に欲しいもの」を知ることが選択の鍵になります。それがやりがいなのかお金なのか福利厚生なのか…、それは就職活動を進める中で変わっていきます。その時感じた正直な気持ちに素直に従うことが大事だと思います。自らの正直な胸中をES、面接で伝えることが良い巡り合わせを生むと思います。