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最終更新日:2025/4/3
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部署名コンプライアンス部門
仕事内容法令や社内規程に準拠して業務が行われているかを確認する仕事
経済学部で学んでいたため、金融業界への就職を希望していました。学生時代にウォールストリートを舞台にした映画を見て、証券会社への憧れを抱くようになったのが当社に興味を持ったきっかけです。私は地元の関西で働きたいという気持ちが強く、そういう意味でも関西を基盤とする当社はぴったりだと思ったのと、面接の中で証券会社の良いところ・大変なところを面接官が丁寧に話してくれたことが印象に残りました。変動する市場環境の中で常に学び続け、成長できると感じたのも入社の決め手になりました。
営業に携わるものと思って入社しましたが、1年目に配属されたのは財務部。最初は戸惑いもありましたが、新入社員で財務部に配属されることは珍しく、会社全体のことを学べるチャンスだと2年間ひたむきに仕事に取り組みました。3年目から現在の部署に移り、コンプライアンス部門の一員として取引や、会社から発信するものが法令や社内規程に準拠し、適切に業務が行われているかを確認する仕事に携わっています。例えば、お客様向けのオンラインセミナーやSNS動画、アナリストレポートなどの広告審査業務であれば、作成された資料や動画の内容を公開前に確認して、法令に則って作成されているか、誤解を招く表現になっていないかなどを精査し、必要に応じて修正してもらうのが私の役割です。
コンプライアンス部門の業務は営業職とは違い表彰などの華やかさはありませんが、法令を順守し、リスクを最小化することで、安定した会社経営を維持するために必要な基盤を担っており、なくてはならない存在であると自負しています。また、法に則って行動する仕事ですが、だからといって上からモノを言うのではなく、人に寄り添うことを大切にしています。仕事を通じて法令などを学ぶ必要性を実感することが多いため、最近は自分でも勉強を重ね、関係する法令や日本証券業協会が示している指針などを確認。「金融AMLオフィサー」資格も取得し、知識の充実を図っています。
今後は企業にとって大きなリスクとなる訴訟やあっせん対応の業務に携わってみたいと思っています。訴訟やあっせん対応をするには、今以上に法令や金融商品、取引ルールなどを深く学ぶ必要があるため、さらなる成長を目指しぜひ挑戦してみたいです。そして、弁護士など士業の方々との打ち合わせにも自信をもって臨めるくらいのスキルを身に付けたいと思っています。今は学ぶことは多いですが、大変さよりも先輩たちの熱量に追い付きたい気持ちが大きいです。今後も色々な経験を積み、他の部署でも活躍できたらいいですね。
どういった仕事でも、上司や同僚と協力して業務を進める中で、相手が何を伝えたいのかを言葉からだけでなく、相手の真意を汲み取る必要があると感じています。私の仕事は法令に則って進めるものですが、冷然とならないように、人に寄り添う事も必要です。私は学生時代、サッカーを通じて、コミュニケーションや連携の大切さを学びましたが、それは社会人になっても活かされています。学生時代の経験が活きることは沢山あるので、様々な挑戦をしてみてはいかがでしょうか。