最終更新日:2025/6/23

シナノケンシ(株)【ASPINA】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 自動車・自動車部品
  • 医療用機器・医療関連
  • 家電・AV機器

基本情報

本社
長野県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 化学系
  • 技術・研究系

公私ともに自分を磨ける職場環境

  • N.O
  • 2019年入社
  • 信州大学
  • 総合理工学研究科繊維学専攻 化学材料分野機能高分子学ユニット
  • 車載分野 製品設計
  • シートベンチレーション用ファンモータの評価・開発設計

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 機械
  • 電子・電気・OA機器
  • 精密・医療機器

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名車載分野 製品設計

  • 勤務地長野県

  • 仕事内容シートベンチレーション用ファンモータの評価・開発設計

現在の仕事内容

自動車の革張りシートでよくみられる、シートベンチレーション向けのファンモータの評価・開発設計に取り組んでいます。車載分野の案件は、ASPINAの中でも年間の生産台数が多く、かつ要求される品質レベルも高いです。他分野に比べ、一度設計したものが現役の製品として活躍する期間が長いのも車載分野の特徴です。そのため設計業務においても、しっかりと確実に成果物を残していくことが求められています。また、単に性能に優れたものを作ればいいということではなく、いかに工程において作りやすいものを設計するか、という視点も重要になっています。製造が難しい設計にしてしまうと、そのまま製造コストが悪化し、競争力を失いかねないためです。一つの仕事がほかの多くの要素に影響を与えるので、とても責任があり、やりがいのある仕事だと感じています。


当社に入社を決めた理由

もともとモノづくりに興味があり、就職活動では製造業に絞って応募していました。様々な企業の情報に触れるうち、母校の説明会でASPINAを知りました。企業研究を進めると、世界市場を相手に開発・製造・販売をしていること、ニッチトップな製品領域でシェアの高い製品を作っていること、ワークライフバランスにも力を入れていることが次第にわかり、入社志望度が高くなっていきました。大学の専門分野は化学だったため、全く畑違いの仕事に不安がなかったといえば嘘になりますが、逆に入社後は化学の知識を頼られることもあり、振り返ってみれば役に立つ場面が多かったと思います。


オフの過ごし方

音楽が好きで、学生時代からずっと合唱団に所属して、活動を続けています。入社後はもっと専門的に音楽を勉強したいと感じ、現在は東京の音楽大学の社会人向けゼミに通っています。また、自動車にも大変興味があり、いろんな友人から「次に乗る車はなにがいいと思う?」など相談を受けたりしています。カレンダーが空いているとすぐに予定を入れて埋めてしまうタイプなので、なかなか忙しい日々を送っています。入社前に人事の方から説明されていたように、自分で仕事と余暇のバランスを取りやすい環境であると感じています。


仕事における必須アイテム

入社後しばらくしてから、トラックボールを愛用するようになりました。設計の業務では、試作品を作ったり、量産品を触って評価したりすることもありますが、一日中PCの前に座って作業をすることもそこそこあります。最初はノートPCのトラックパッドで済まそうと思いましたが、3D CADでモデルをぐるぐる回したいときにどうしてもポインティングデバイスが必要になり、思い切ってトラックボールを購入しました。手首を動かさずに指の操作だけでマウスポインタを動かせるので、あまり疲れません。また、試作作業中に測定データをPCに入力する際、机に敷いてある静電用のゴムマットの影響でマウスでは操作がしにくいのですが、トラックボールなら置き場所さえ確保すれば難なく操作できるため、大変重宝しています。


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