最終更新日:2025/3/5

(株)ワールドインテック

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

まず自分自身が仕事を楽しみ、関わり合うすべての“人が活きるカタチ”を模索する

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営業職、採用職それぞれの社員が、活き活きと働ける理由を語る

「人が活きるカタチ」の創造を社会的使命に掲げ、ものづくりのベストアシストカンパニーをめざすワールドインテックで働く魅力とは?職種の異なる2名に仕事の楽しさや、将来の夢などを語ってもらいました。

■Y.Yさん(写真左)
ITS事業部福岡営業所(2021年入社)

■T.Jさん(写真右)
新卒採用・教育課(2023年入社)

ワールドインテックの社風を紹介

「上司とは日ごろから何でも相談できる関係です。さらに、毎年の宿泊型研修で役職者とも交流ができ、めざすキャリアなどの思いを伝えやすい環境があります」(Y.Yさん)
「社内の人間関係はとても良好で、部署やグループをまたいだチームワークの良さが心強く安心して働くことが出来ます。」(T.Jさん)
「Yさんはとにかく優しい先輩です」、「Tさんは若手とは思えない落ち着きがあって感心します」と互いについて語る2人。学生のフォローを協力して行うこともあるそうだ。

「誰もが自分のために仕事を楽しんでほしい」、この思いが何よりの原動力【Y.Yさん】

●尊敬する父の仕事を頑張る姿から人材ビジネスに興味をもつ
人材ビジネスに興味をもったのは、父の働く姿を見てきたことがきっかけです。ドライバーだった父からは、よく仕事の話を聞きました。大変そうな仕事なのに「家族のために」と頑張る父を尊敬しつつ、心の片隅で「人生の多くの時間を費やす仕事を、自分のためではなく家族のために頑張るのって辛いだろうな」という思いに駆られていました。そして、父のような思いで仕事を頑張っている人は他にもたくさんいるはずだと考え、人材ビジネス業界への就職を志望。ワールドインテックの「人が活きるカタチ」というシンプルで力強い言葉に心をつかまれ、ここで働きたいと思いました。

●目の前にある悩みの奥に潜む課題を探る
私が所属するITS事業部では、ITにまつわる多様なエンジニアをアウトソーシングしています。私が人材をご紹介することで、システム開発などのプロジェクトが成功した時にはもちろん嬉しくなりますが、それ以上にやりがいを感じる瞬間は、お客様自身も気付いていない課題を見つけて解決へと導けた時。どんな人材が必要かではなく、何がやりたいのか、何に困っているのかを最初にお聞きして、短期的な課題解決だけにとどまらない提案を意識しています。

●働く場所ではなく、働きがいを創ることが営業の仕事
エンジニアの皆さんとは毎月面談を行いますが、「業務連絡」ではなく「会話」をすることが私のこだわりです。仕事の悩みから将来の目標まで、一人ひとりとじっくりと話をして、キャリア形成までバックアップすることが営業である私の役割だと考えています。エンジニアの方から「この仕事がやりたかったんです」という言葉が聞けた時には本当に嬉しくなります。「自分のために楽しめる仕事を探すサポートがしたい」という、私が人材ビジネスを志望した原点に合致する仕事ができているので、私自身、毎日が充実しています。

●どの職種、どの部署の社員にとっても「人が活きるカタチ」を創れる企業へ
エンジニアの皆さんに活き活きと働いてもらうためには、エンジニアをサポートする側の私たち総合職も、自分を大切にして楽しく働くことが大切だと思います。いずれは人事系の部署に異動して、人材をサポートする側のメンバーの気持ちに寄り添った制度や教育環境を整え、「人が活きるカタチ」の輪をさらに広げていくことに力を発揮していきたいです。

学生と日々触れ合い、一人の人間として向き合って全力でサポートする【T.J.さん】

●入社するまで学生と伴走する
私が配属された採用職は、採用活動全般の企画、運営に関わる仕事です。私は総合職の新卒採用向けのインターンシップや企業説明会などの運営を担当しています。学生へのフォローが手厚いというのは当社の選考の大きな特徴です。私たち採用職がそれぞれ担当する学生をもち、就職活動における悩みや不安を解消するために個別面談を何度も行っています。自分が担当した学生が内定者の集いに参加して、入社を楽しみにしている様子が伝わってきた時には、私まで嬉しくなりました。学生一人ひとりと真剣に向き合ってきたからこそ感じられるやりがいだと思います。

●入社2年目で大きなプロジェクトに参加
当社を含めたワールドホールディングス全体での合同入社式プロジェクトに、入社2年目から参加することができました。学生に年が近い立場として、入社式に臨む学生がどんな気持ちなのかをイメージし、先輩社員や同期との交流が深まるようなプログラムを企画している最中です。ホールディングス全体のイベント企画に、こんなに早いタイミングで関われるとは思っておらず、驚くと同時に期待に応えたいとやる気がわいてきました。

●若手のうちからチャンスがあるからこそ素直さや積極性が重要
私だけではなく同期の仲間もそれぞれが1年目、2年目から裁量のある仕事を任されていますし、入社2年目で先輩に教わる側から、新人を教える側になるというのも当社では自然な流れです。最初は分からないことや失敗があって当たり前という社内の共通理解があるので、質問したり、謝ったりできる素直さが成長のカギです。また、自分の考えを発信できる積極性も、早い段階でチャンスをつかむためのポイントになると思います。

●ジョブローテーションの後に配属職種の希望が出せる
私はジョブローテーション研修で採用職を経験したことで、営業職志望から採用職志望へとシフトしました。働いてみないと分からないこと、感じ取れないことはあるので、本配属前に2つの事業部で数カ月間じっくりと経験し、その後、希望する職種を申告できるジョブローテーション研修はとても有益だと思います。キャリアアップが年功序列ではない当社では、入社3年目で昇格することも十分にあり得ます。まずは主任への昇格をめざしつつ、いずれは研修の講師として若手社員をサポートできるような存在へと成長していくことが目標です。

学生の方へメッセージ

【Y.Yさん】
先輩社員の立場で当社にエントリーした学生さんと話をする際には、「自分の人生のために会社を使うくらいの気持ちで就職活動に臨もう」と背中を押しています。どんな人生を送りたいのかを最初に考え、その第一歩を踏み出す場所としてふさわしい企業を選んでほしいです。
就職活動中は気持ちの浮き沈みが起こりがちです。私は食事や睡眠を規則正しくとって、自分の中でルーティン化することによって緊張や感情の波をやわらげることができました。

【T.Jさん】
私は「仕事は楽しくやるもの」という思いを軸に就職活動を行い、ワールドインテックへの入社を決めました。そして今、まず自分が仕事を楽しまなければ、その仕事で誰かを幸せにすることはできないと実感しています。
就職活動は人生の中で一番、自分自身と向き合う期間になると思います。焦ることなく、周囲に流されることなくじっくりと考えて、自分自身が楽しめる仕事、楽しめる環境を見つけてください。もしそれが当社であるならば、先輩社員として全力でサポートします。

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新卒採用・教育課の皆さん。それぞれの担当学生に対して、1次、2次、最終の面接前に必ず面談を行うなど、後悔のない就職活動ができるように親身なサポートを行っている。

マイナビ編集部から

ワールドインテックが人材のアウトソーシングを手掛けているのは一言でまとめてしまえば「ものづくり」分野になるが、「ものづくり」のあらゆる工程に対応している点に同社の強みがある。まだ「もの」が生まれていない研究の段階から、具体的にものづくりに関わる各工程、さらに、その先の物流、販売、アフターサービスといったプロセスまで、実に多様な人材ニーズにシームレスに対応している。

今回、営業職、採用職という異なる職種の若手に話を聞いたが、2人の話から明確になったのは、ワールドインテックが個人プレーではなくチームプレーを大切にする集団であるということ。だからこそ、部署の異なるメンバー同士が密に連携し、お客様にシームレスなサービスを提供できているのだろう。入社後の新人導入研修の時点から、チームワークを重視する社風は色濃く反映されており、ビジネスマナーなどを学ぶ研修だけにとどまらず、仲間と協力して取り組むウォークラリーなどの特徴的なプログラムが組み込まれているそうだ。

行きたい部署にチャレンジするチャンスが公平に与えられる「公募制度」、別部署の先輩が新人について、同じ部署の先輩や上司には相談しにくいことをサポートする「ブラシス制度」、規定内で半額以上の家賃が補助される「家賃補助制度」など、めざすキャリアの実現や働きやすさを後押しする制度が充実している環境がここにあると感じさせてくれる取材だった

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公募制度の開始やグローバル事業部への新人受け入れなど、制度や仕組みの整備が年々進み、一人ひとりが望むキャリアを実現しやすい環境の充実を今後も図っていく。

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