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最終更新日:2025/3/10
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部署名ME事業部 開発1課
仕事内容シリンジポンプの開発
患者様にとって安全な、操作者にとって使いやすい機械(シリンジポンプ)を開発することです。シリンジポンプは注射器(シリンジ)を一定速度で押し、薬液を患者様に注入する装置です。用途としては、手術室・ICUでの麻酔や病棟での薬液投与になります。使用する薬剤も危険なものが多く、装置が故障すると患者様の命に関わるため、安全でなければなりません。私は、患者様に安全に医療を受けていただくためにより安全な装置を開発するべく、日々勉強し、装置の検証を行っています。
「恩師の助言」私は大学院でバイオテクノロジーを専攻していたため、就職先として食品・製薬企業の研究・開発職を志望していました。多くの企業の面接を受けて回りましたが、なかなか成果が出ず、落ち込んでいました。そんなとき指導教官であった恩師から「会社の大きさなどではなく、自分の力を十分発揮できるところに行きなさい」と励ましを受け、ずいぶん気が楽となりました。気持ちを入れ替え、再び様々な企業の面接を受けていくと「自分が自然体で自身の思いを話すことのできる会社=JMS」と出会いました。面接を重ねるたびに担当者の人柄や新分野への挑戦などの考えに惹かれ、入社を決めました。
「足跡」やりがい、醍醐味は自分の関わった装置が医療の現場で使用されるということです。もちろん、いざ故障すると患者様の死に直結してしまうという恐怖は常にあります。だからこそ安全な装置を開発していきたい。私は今ひそかに思っていることは・・・(1)いざ入院してしまったら、自分が開発に携わった装置で治療を受ける。(2)最近医療ドラマで医療機器がよくテレビに映りますが、自分が開発に携わった装置がドラマに出る・・・以上の2点です。今は健康かもしれませんが、将来的に自分が、もしくは家族が医療機関にかかることがあるでしょう。その未来の医療の中に今の自分の仕事の足跡が残っていればいいな~と考えながら、日々努力しています。