大和リース(株)

元々人を纏めて指揮をとることが得意で、学生の頃から物造りに興味があり、
形に残るものを造り上げたいと思っていました。
大和リースに入社しようと思ったのは
学校での説明会時に話を聞いたときの説明された方の名札を見て、
将来自分はこの名札をつけて働くんだと“ピン！”と直感を感じたところです。

道を歩いているときに、この建物はどこが造ったのだろう……と興味を持ってもらえるような建物を造りたいです。
今でも新しい技法・工法に取り組んでおり、商品化を目指しています。
そのような新しいことに携われる将来性が大和リースにあることも魅力的だと思います。

災害があった際の応急仮設住宅を施工することはもちろん、
現在はプレハブ・軽量鉄骨造だけではなく、木造の施工にも携わっています。
現在は大和リースでは誰もチャレンジしたことのないドーム型の木造を施工しており、
とてもやりがいを感じています。

お施主様と工事の打合せをしていく中、
現場が進んでいくと急遽変更してほしい等のお施主様の希望が多々ありました。
喜んで頂けるものを造っていこうと一つ一つ真摯に対応していき、
建物が完成してお施主様に引き渡す時に泣いて喜んで頂けたことはとても嬉しかったです。

初めて自分が現場所長となり現場を進めていた頃は、
やはり先輩の現場で教わっていた時とは全く違い、上手く進められなかったのが苦しかったです。
まだ未熟な知識で職人さんとのコミュニケーションの取り方や施工的な納まりなど分からなく、
先輩・上司に助けられて、なんとか無事に進めることができました。