(株)ジャクエツ

子ども達の良い記憶と、これからの未来を創造したいと考えたからです。私は幼稚園に通っていた頃、闘病や小学校受験などを経験し、その反動で学校や勉強を、とても嫌いになった時期がありました。「勉強をしなさい」と言われると誰もがしたくなくなる物だと思います。そんな経験を反面教師に、子ども達には楽しんで成長して欲しいと感じました。
ジャクエツには、一見どうあそぶのか分からない教材、芸術性の高いデザイナーズ遊具があり、あそび心くすぐる商品が多くあります。子どもの頃に経験するあそびは一生の財産です。純粋な何これ？何でだろう？を自ら考え行動する。そんな子どもたちが未来を創造して欲しいと考えからです。

地元の認定こども園に安全対策の工事を任せて頂いたことです。担当させて頂いた当初はお取引のないお客様でした。が、訪問を重ねて1年目になり、地元の話や他愛もない話を段々とお話できるようになり関係を築いていきました。その中で先生からお悩み事を任せて頂きました。それまでの情報提供や訪問が形となったこと、約20年生まれ育った街と、その子ども達の発展に還元できた事が、一番達成感を感じました。

行動力が成長したと感じています。私の担当する園さんには、障がいを持つ子どもたちもいます。そこで、発達を支援する教材を提案する準備として、市の児童発達支援センターへ伺い、商品をお見せして、それぞれどのような効果が期待できる教材なのかを勉強させて頂きました。
それぞれ個性のある子供に対してでも、説得力を持って自信のある提案をできるよう勉強したいと感じるようになりました。

私の提案の先に誰がいるのかを考えることです。日々お話をする機会が多いのは園長先生ですが、私の提案した物の先には実際に商品を使う先生方や、遊ぶ園児さんと見守る親御様がいます。ルート営業のため納品して終わりではなくスタートとして遊んで頂く子ども達の笑顔を見ることができます。私の提案が安全で、楽しく、子ども達の発達に役立つ、より良いあそび環境作りをお手伝いする事が私たちの仕事だと考えています。

あそびとは経験値だと考えます。子どもの頃のあそびは純粋でパワフルで、今でも思い出す人生の財産です。しかしあそぶの中には、楽しいことばかりではなく、友達と喧嘩してしまったり、悔しい思いをしたり色んな感情が芽生えました。その1つも無駄ではなく、喧嘩をしたらどうするか、悔しい思いをしないようにどうするか、自分で考えることは必ず力になります。楽しいこと得意なことは自分のやりたいことに、嫌だったこと苦手なことは回避する力と知識になります。あそびとは、これからどんな大人になりたいのかを発見する選択肢に繋がると考えます。