最終更新日:2025/5/1

丸千千代田水産(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品
  • 農林・水産
  • 専門店(食品・日用品)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 営業系

しらすのプロとして活躍しています!

  • M.H
  • 2020年入社
  • 国士舘大学
  • 卸営業部 乾物課
  • 毎日行われる、しらすの入札を取りまとめています!

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 農林・水産
  • 商社
  • 専門店
  • 人材サービス(派遣・紹介)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 営業で勝負する仕事
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
  • 衣食住をコーディネートする仕事
現在の仕事
  • 部署名卸営業部 乾物課

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容毎日行われる、しらすの入札を取りまとめています!

1日のスケジュール
3:30~

始業
出社後、メールやスケジュールを確認し、セリ場に移動します
5時40分からスタートする入札の準備を行います。

5:40~

入札開始
毎日何トンものしらすが豊洲に到着しており、その販売をスピード感をもって行います。

6:00~

市場内の得意先に顔出し
仲卸業者などに、商品の売れ行きや入荷情報を聞き、マーケットの現状を洗い出します。

7:00~

朝食
社食で食べるときもあれば、市場内のレストランに行くこともあります。
どんな業種でも市場は朝早くから動いています。

8:00~

仕入れ先との情報交換
明日どの程度しらすが豊洲に届くのか、品質は?など電話などで確認していきます。

9:00~

仕入れ先への顔出し
出張で和歌山などメーカーさんが集まるところに向かうことも多くあります。

11:30~

終業
終わるのも早いのが特徴です。

現在の仕事内容

私は卸営業部の乾物課に所属しています。
「しらす干し」と「干しするめ」メインで取り扱う課で、しらす干しは当社で唯一”入札”の販売を行っている商品です。

全国各地で水揚げされて、加工された「しらす干し」を豊洲市場に集荷して毎日5:40から行っている入札にて販売しています。

朝3時に出社し、市場に到着した、しらすの下付け(入札の前に商品を確認すること)をします。
同じ産地でも、色、乾燥具合、見た目、味などが異なるので、販売価格を決めていくうえで大切な仕事です。

美味しいものをおいしい状態で届けられるよう、時には駆け引きをしながら入札をまとめ、日々売買をしています。
私たちが扱っているしらすは、最終的に量販店に並んでおり、皆さんの食卓まで届けられています!


今の仕事のやりがい

私たちは入札で販売するために、日本全国のメーカーさんから委託という形でしらす干しを預かっています。
市場での商売は一回売って終わりということはほぼなく、継続的に取引を行うためメーカーさんとの距離感が近いことが特徴です。

日々遠方のメーカーさんとコミュニケーションを取り、明日市場に到着するしらすの情報を集めることも大切な仕事です。
当社だけではなく、生産者の方々の売り上げにも貢献し、商品を任せてもらえるようになることが1人前になる第一歩です。

5年目になり、今では社外の人から、信頼され「君だから任せられる!」と言っていただけるほどに成長することが出来ました。
今後も、つながりを大切にしながら真摯に仕事に取り組んでいきます!


この会社に決めた理由

豊洲市場には毎日50トンほどのしらすが到着しています。
当社ではその1/3を扱っており、豊洲市場の中でトップシェアを誇っています。

これだけの数量を扱っているので、取り扱っている金額についても「しらす干し」単品で年間35億と大きな金額を動かしております。

しっかりと目利きをできるようになるために、3年ほどかかりましたが今では、1日で10トンのしらすを販売することもあり、金額は1000万円にも及びます。重責ではありますが売上を作っていくことにやりがいと達成感を感じています。

当社の営業は自由度が高く、自身で営業方針を組み立てて売買できることも面白いです。朝の入札だけではなく、量販店との関りも多く、本当に様々な人と関わって仕事をしています。


当面の目標

しらすの加工を確認するためにメーカーさんに足を運ぶこともあります。生産者の方々と顔を合わせ、知識を増やしていくことで、営業としての人間力を高められていると感じています。


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