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最終更新日:2025/4/11
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部署名名古屋支店 技術グループ
仕事内容各業者・現場をつなぐ架け橋
建設現場で施工業者が施工するための「施工図」とよばれる図面(平面詳細図、躯体図、トイレ詳細図等)の作図・修正、建具業者や鉄骨業者等各専門業者が自らの商品を製作し現場に取り付けるための「製作図」とよばれる図面のチェック、それらが干渉しあってないかの検討などを行っています。具体的には、外装担当であれば外壁材、外部建具、庇、屋根などの製作物とそれを取り付けるための鉄骨下地の位置検討、外壁検討図を作成し干渉、漏れ等不具合がないかを確認し、下地鉄骨業者に依頼します。それら一連の業務を「生産設計業務」といいます。各業者や現場、職人をつなぐ要となる仕事で、オーケストラでいうと指揮者のような非常にやりがいのある仕事です。
■竣工直前の現場見学施工中の現場を見に行って、施工状況の確認、検討していきます。その結果がどうなったのか、苦労して決まった納まりが、図面通りにきれいに施工されていると達成感があり、、それから私の描いた図面をみて施工してくださった現場監督の方や職人さんへの感謝の気持ちで、いっぱいになります。ある現場で仕事をしたときは、現場監督の方によく現場に呼び出されて、ここの納まりどうしようと職人さん交えて一緒に検討しました。その部分が最終的にきれいに納まっていて、大変うれしかったことを覚えています。細かくて小さい、誰がこんなこと気にするんだろうというような隅の方の納まりでも自分の思い描いていたように納まっていると、この仕事をやっていてよかったと思います。
大学では建築を学び、それを生かせる仕事につきたいと自然に思っていました。と言っても就活当時は建築関連のお仕事がどのようなものがあるかよくわからず、自分の知っていた住宅メーカーや設計事務所などを広く受けていました。探していくうちに、池下設計に出会い、そこで初めて生産設計というものの存在を知りました。説明会では池下設計がかかわってきた建物紹介を聞き、その種類の多さに驚きました。もともと様々な建物に関わりたいと考えていた私には、それが魅力に感じました。また、自分の細かいところに気が付き、気になる性格と生産設計業務が合っていそうだと思い、この業界に飛び込みました。
世の中にはいろんな仕事があります。まだ知られていないけれど、なくてはならない仕事、自分にあう仕事が必ずあるはずです。自分には合わないと決めつけたり、よく知らないから…と食わず嫌いをしないで、様々な職種、ときには他業種の説明を聞きに行って、広い視野を持って、自分のやりたい仕事が世の中のどの立ち位置で社会に貢献しているか(自分がどの立ち位置で社会に貢献するか)を考えてほしいです。