最終更新日:2025/4/23

(株)池下設計

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • インテリア・住宅関連
  • 空間デザイン・ディスプレイ

基本情報

本社
東京都
PHOTO

「プラモデルの説明書」を作ると聞いて

  • R.A
  • 2015年入社
  • 大阪芸術大学
  • 建築学科
  • 大阪支店 技術グループ
  • 歴史の一片に携われる。地図に載る建物作り。

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名大阪支店 技術グループ

  • 仕事内容歴史の一片に携われる。地図に載る建物作り。

現在の仕事内容

私は、入社してすぐに現場監督の業務に携わりました。今思うと現場業務が経験できて良かったと思います。どのようにして建物が出来るのかを詳しく見ることが出来て、施工図の作図に現場を見てきた経験を活かすことが出来ました。実際に施工現場を見たことで図面の理解度も高まり、また施工図の図面の必要性や大切さを感じることが出来ました。現在は、大型商業施設兼オフィスビルの物件に携わっています。今までに体験したことのない程の大きさで、多くの人が携わっています。業務は決して楽ではありませんが、大都市の一角を担う建物に携われることをとても嬉しく思っています。この建物が完成し、多くの人々に知ってもらったり、利用してもらって、人々の記憶にも町の歴史にも残る建物としてあり続けることの一片に携われることにやりがいを感じます。


今の仕事のやりがい

■建物が出来上がった時
完成した建物を見る時が一番嬉しいです。完成するまでに色々な困難があり、そのたびに乗り越えてきたからこそ見られる景色だと思います。また、周りに高層ビルや高い建物が無い場所で屋上から見る景色も格別です。よく展望デッキから見る景色は良いと言いますが、自分が携わった建物の屋上から見る景色が一番です。離れた場所から見る建物もいいですけどね。また、施主、設計者、現場監督や作業に携わって頂いた職人さんたちから「施工図のおかげで上手にできたな」と褒めてもらえる時も頑張った甲斐があったと思える瞬間です。


この会社に決めた理由

学生時代の私は施工図がどのような仕事をしているのか知りませんでした。「建築とは設計図がありそれを元に建物を作る仕事」このような雑然とした考えしかありませんでした。そんな中、会社説明会にて担当の方から「施工図は、プラモデルの説明書のようなもの」と聞き、私はなるほど!と思いました。プラモデルを完成させるには、順番通りに組み立てる必要があります。その順番を分かり易く書いてあるのが説明書であり、その説明書が建築業界で言う『施工図』なのだと理解しました。この時に、建物を作る上で施工図がとても重要なのだと知り施工図はどうゆうものだろうと興味が湧きました。また、今まで漠然と見てきた建物はこの施工図から作られているのだと思い私もこんな建物を作ってみたいと考えこの会社を選びました。


先輩からの就職活動アドバイス

建設業は厳しい業界に思う方も多いかもしれませんが、物づくりの楽しさを感じてもらいたいと思います。今見ている物がどうやって出来ているのか?椅子や机がどのように組み立てるのかを考えることと同じで、この建物はどのように出来ているのかを考えてみて下さい。そうすれば色々なアイデアやプランが浮かんでくると思います。就職活動の答えは1つではありません。色々と模索し追及してみて下さい。きっと自分に合うものが見つかると思います。


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