最終更新日:2025/4/10

(株)ミヤザワ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 紙・パルプ
  • 人材派遣・人材紹介
  • 受託開発
  • 食品
  • 化粧品

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「ひとづくり」を大切にする会社で着実な成長を~あなたが活躍できる場所~

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ミヤザワで活躍する社員3名へインタビュー

新卒入社の3名に、これまでのキャリアや就職活動の思い出などを伺いました!

澤入浩太
アウトソーシング事業本部/花王小田原事業所【所長】
2007年4月入社/横浜商科大学 商学部卒

木部匠
アウトソーシング事業本部/サントリー高砂(新規開拓・派遣部門)
2017年4月入社/専修大学 経営学部卒

佐野紘正
段ボール事業本部/営業部
2015年4月入社/拓殖大学 政経学部卒

「ものづくり」に携わるやりがい

仲間と協力し、目標を達成できた時の喜びと感謝は大きい
担当した製品を街中で見かける機会も多く、やりがいにつながっている
知識と経験を総動員し、お客様の期待以上の提案に繋げる。自らの工夫が認められたときに成長を感じる

【仕事を任せられる喜びを知れた場所】キャリアを重ね31歳で所長となった 澤入浩太

当社のことはゼミの教授から勧められて知りました。業績が順調で今後の伸びも期待でき、活躍できるステージがありそうだという点に興味をもち、エントリー。先輩が多数入社して活躍していることも心強く感じ入社を決めました。
入社して最初に配属されたのは、アウトソーシング事業本部・花王川崎事業所のラインオペレーターでした。1年半を過ぎるころ、当事業所が花王から新たなラインを任されることになり、そのリーダー的なポジションに就きました。
その後、シフトリーダーで人員管理を経験し、花王東京事業所のシフトリーダーに転属。ここでは生産管理も経験し、キャリアを積み重ね、2016年にサントリー梓の森事業所の所長に就任しました。
所長としての仕事ぶりが認められ、その後ミヤザワのサントリーグループ内で2番目に大きい武蔵野事業所の所長に任命されました。
工場の生産は計画があり、かつ効率的に行われます。当然、余剰人員などはいません。すなわち、シフトリーダーや所長はいかに部下の心をつかみ、気持ちよく働いてくれるように創意工夫できるかが問われます。これには、日ごろからマメにコミュニケーションをとるしかありません。うまく計画通りにいったとき、喜びと同時に仲間に対する感謝の気持ちでいっぱいになりますね。
サントリーの事業所はこれまでいた花王の工場とは、製品・オペレーション・考え方のすべてが違ったので、赴任したとき数か月ですがラインの仕事から始め、それらを徹底的に自分に叩き込むところからはじめました。所長であれメンバーであれ、いつでも日々勉強だと思っています。
そして2023年、ミヤザワの事業所で2番目の規模を誇る花王小田原事業所へ異動。今までの経験を活かしつつ、所長としてまた新たな一歩を踏み出していきたいと思います。

【ミヤザワだからこそ体験が出来た7年間】入社3年目で事業所の発展に貢献した 木部匠

大学生の頃、物流倉庫でアルバイトをしていました。その時、「ものづくり」の基盤は現場にあると身をもって実感したんです。卒業後は、現場を支えられる仕事がしたいと考えるようになり、当社と出会いました。
入社の決め手は、社員の人柄です。人事の方を始め、先輩社員が親身になって相談に乗ってくれたことで、入社後楽しく働く姿がイメージ出来ました。
研修を終えて配属されたのが花王小田原事業所でした。ここでは化粧品を製造しています。女性向けの製品なので自分で使用することはありませんが、小売店舗の棚に並んでいるところを見ると、自分たちが苦労して作った製品に誇りを感じます。これが、何といっても「ものづくり」ならではのやりがいですね。自分たちが作った製品が人の生活を豊かにしていると思うと、本当にうれしい気持ちになります。
転機は入社2年を過ぎた頃に、いきなりやってきました。ミヤザワのこれまでの仕事ぶりが評価され、花王様から小田原工場で初の夜間生産をミヤザワに任せて頂いたのです。そしてその立上げメンバーに私が抜擢されました。私自身もこれまでの仕事ぶりが評価された事へのうれしさと、しっかり立ち上げなければというプレッシャーを感じたのを覚えています。
生産当初は、普段では想定できない夜間トラブルの対応や本格稼働に向けた作業設計など、大変なこともたくさんありましたが、その苦労一つひとつがとても良い経験になりました。現在は新規開拓部隊としてサントリー高砂工場へ派遣されています。自分の成長と更なる発展を目指し今後も頑張っていこうと思います。

【働きやすい環境だから自分も成長できる】求められたニーズ以上の成果を出す営業へ 佐野紘正

就職活動では、「環境にやさしい」「提案ができる製品」「企業同士で取引ができる」といったワードをたどっていたところ、当社に行きつきました。会社説明会などで人事担当者の話を聞くうちに、「人に対するフォローが手厚い」と感じて当社を志望するようになりました。営業職を希望していたので、今の職場に配属されて本当にうれしかったです。段ボールのことを一から学び、先輩について仕事を一つひとつ覚えていき、現在では、複数の取引先様を任されています。
今後は、お客様に一目置いていただけるような営業になりたいのですが、そのためには段ボールに関する知識を増やしていかなければならないと思っています。なぜなら、個宅配送の増加などで段ボール全体の需要は伸びたとしても、お客様のニーズに応えられなければ当社に発注してもらえないからです。
あるとき、お客様からパッケージの提案を求められたことがありました。そこで、コストを抑えたいというニーズを汲み取りつつ、サイズの違う製品でも、兼用して使えるものを試行錯誤しながら提案し、見事採用していただきました。自分の工夫が認められ、新規取引になったときの喜びは今でも忘れられません。
お客様が気づいていないニーズを掘り起こし、それに合った提案ができる営業が当面の目標です。
普段は一人で動いていますが、納期が厳しくなったときや、お客様への提案で悩んだときなどは皆が親身になってサポートしてくれます。そういったところに、アットホームさや居心地の良さを感じていて、入社してよかったと思っています。

学生の方へのメッセージ

就職活動は自分に合った有効な情報をたくさん集めることが大切だと思いますので、説明会などには積極的に参加をしてみてください。実際に会社の人に会うことにより、本当にその会社のことを理解することができると思います。ミヤザワの良さは温かい社風です。是非説明会に参加して、その良さを「直接」感じていただければと思います。<澤入浩太>

就職活動では焦りは禁物です。周りが必死になっているからといって惑わされることなく、余裕を持ってコツコツとおこなえば、きっと自分に合った就職先が見つかると思います。せっかくやりたい仕事についても、会社の環境や風土が自分に合っていなければ不幸な結果を生みかねません。じっくりと腰を据えて自分と会社に向き合ってみて下さい。<木部匠>

企業選びに迷っている方は、まず自分のやりたいことや関心のあることなど、就職に関する自分自身のキーワードを何個も探して書き出してみて下さい。それらをたどっていくと、自ずと方向性が見えてくると思います。ミヤザワの営業職では明るく前向きな方がマッチすると考えています。誰かに喜ばれる仕事がしたい、諦めずに前向きに努力できる…方をミヤザワでお待ちしています!<佐野紘正>

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ミヤザワで求める人材はズバリ「社風を大切にしたい」「コツコツ成長できる」人

マイナビ編集部から

複数の社員にミヤザワの社風を尋ねたところ、共通した答えが「風通しの良さ」であった。実際にフロアや廊下などでコミュニケーションを図っている社員の姿を目にした。相談をしやすい雰囲気を持つ会社というのは、活気があり、社員は生き生きと働いているものだ。
比較的若い社員が多いが、創立は1960年。60年間綿々と事業を続ける手堅さと安定性を併せ持つ。
利益の根幹となるアウトソーシング事業と段ボール事業はともに順調で、将来に対する期待も大きい。特にアウトソーシング事業は、専属の営業部隊がいないにもかかわらず、ここ数年大きく成長しているというからすごい。すべて、契約先企業からの依頼や紹介に応えた結果だそうだ。
今後も当面この傾向が続くというから、すぐにも有能な人材を確保したいと考えるのは当然のことだろう。
「ものづくり」に興味があって、チームワークを大切にできる人であれば、きっとミヤザワでやりがいを見つけ出せるに違いない。

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「良きものづくり」で「良きパートナー」に。お客様に選ばれる理由を、ぜひ説明会まで直接確かめにきてほしい。
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