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最終更新日:2025/4/1
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部署名テクノロジー部門 データテクノロジー部
メールやスケジュールを確認してタスクを整理。
開発業務開始。開発方針を決め、調査を行いながら開発を推進。
同期と昼食。
所属グループの週次定例ミーティング。連絡事項の共有や案件の進捗状況を報告。
日次定例の案件進捗報告会。開発の進捗状況などを各自報告。
タスクを整理し明日の予定を確認して退社。
お客様がビジネスやサービスを行う上で感じている課題や困りごとを解決するための“アプリケーション”や“仕組み”をつくることが新サービスにつながります。起点は営業からの相談で、直接話を聞くため早い段階から一緒に動くことが多いですね。たとえば私が担当したサービス開発のひとつに、企業が管理し社員が利用する施設における各種申請の電子化があります。それまで紙で管理していた施設利用予約の運用をオンラインで効率化したいというご要望でした。施設の利用者は出先からでも各種申請を行いたいし、施設の管理人は効率良く管理したい。それぞれの要望を実現するためにまず必要な機能を洗い出し、プロトタイプを作成。それを実際に利用いただくと同時に、私たち自身も施設の動線や管理人の仕事を観察し、現場の状況にマッチするにはどのような機能が必要かを模索します。そうして改良を重ね、比較的短期間で利用者にわかりやすい新サービスが完成しました。
デザイナーが作成した画面デザインをいかに忠実に実現するかがエンジニアの腕の見せ所です。デザイナーはUI、つまり利用者の使いやすさを最優先に画面をデザインします。それが実現可能かどうかは二の次というか、それはエンジニアが実現してみせろというスタンスです。ときには前例のない機能や仕組みを求められることもあり、実装にはさまざまな困難が生じます。たとえば一筋縄ではいかないプログラムを実装する場合は、あらゆる方法を探らなくてはいけません。しかし、限られた時間のなかで求められる機能や画面構成を実現した時の爽快感は格別です。デザイナーがUIを追求し、エンジニアがそれを実現する。こうしてシステムのユーザビリティが向上していくのです。
配属して1か月ほど経った頃に行った、アプリケーションのユーザビリティテストです。ユーザビリティテストとは、製品を評価するために実際にユーザーにシステムを利用してもらい、その様子を観察・記録することです。そのテストではユーザビリティテスト専用の会場を用意して一般の方々にご参加いただき、詳しい操作方法は教えずにアプリケーションを利用してもらいました。すると、ユーザーによって操作の仕方が異なり、目的の操作までの画面遷移の回数やかかった時間がさまざまであることがわかりました。ユーザビリティテストの参加者はPCやスマートフォンの操作に慣れている方だけではありません。また、逆に普段からさまざまなアプリを利用しているがために、想定外の操作を行う方もいらっしゃいます。この経験から、エンジニアはただ開発するだけでなく、ユーザーの目線を持つことが大事だと強く感じました。以来、画面開発の際はユーザーがどう感じるかを常に意識するようにしています。
自分の技術力がアップしたと感じられたときに面白さを感じます。具体的にはそれまでできなかったものができたとき、最初は不可能に思えた機能を実装できたときですね。そうして開発したプロトタイプをお客様に使用していただき、高く評価していただいたときは大きな喜びを感じます。その後はプロトタイプを本番環境に実装し、運用まで行うのですが、このようにユーザーにとって使いやすいと感じる画面操作をカタチにするところまで一貫して行うことができるのも、三菱総研DCSだからこそ得られる面白さだと思います。
自分自身が成長できる環境があることが最大の魅力だと思います。エンジニアとして求められるレベルは高いですが、それに応えることを繰り返していくことが自身の成長につながっていると感じています。また、社員からチャレンジしてみたいテーマを募る研究発表活動も定期的に行われています。私も研究会に参加し、「機械学習によるシステム設計の自動化」というテーマが採用され、その技術検証の結果を発表する機会をいただきました。具体的には、「どのようなシステムを作りたいかを入力すると、過去の類似案件のデータを基にした設計書テンプレートなどを返してくれる」という、業務効率化に繋がる技術です。このように、現在手掛けている案件に関係ないことでも、自分が取り組んでみたいことがあればチャレンジできる環境は、エンジニアにとって、とても恵まれていると思います。