予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/1
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名金融・決済部門 カード基盤開発部
朝会。毎日の進捗を確認し、トラブル情報などを報告。チーム間で共有。
社内、社外へのスケジュール調整や、共有された資料の確認など。
仲のいい先輩と一緒にランチ。
お客様と打ち合わせ。一週間の報告、今後の予定をすり合わせ、課題事項の共有など。
資料レビュー。作成した設計書を基にチーム内でレビュー。設計方針の説明や、要件に沿ったシステムを構築すべく議論。
設計書等の資料作成。製品のマニュアルやガイドラインを参考にしつつ、要件を満たせるように設計を実施。
退社。
システムにおける基盤とは、主にサーバやネットワーク、セキュリティなどを指します。私が担当しているのは、プロダクト(製品)であるデータベースをサーバに導入(インストール)する作業です。その際に必要なのがOS(Operating System)を設定すること。サーバそれぞれに固有の設定がなされている中で、データベースを適切に動かすためにOSを設定し直す必要があるのです。自分の端末にデータベースをインストールするなど、OSとデータベースに関する知見を吸収しながら、最適な構築・導入を進めています。
私は入社以来、一貫してクレジットカード会社のシステム開発を担当しており、最初はWebシステム、続いてオーソリシステムの運用・保守を担当しました。オーソリとはクレジットカード加盟店が、クレジットカード会社に利用者の信用確認(与信照会)をすることを指します。このオーソリシステムの運用・保守に当たり、OJTの一環としてサーバの仮想化を学びました。サーバの仮想化とは、一台のサーバを複数台の仮想的なサーバに分割して利用する仕組みで、現在では多くのサーバが仮想化技術を採用しています。Webシステムやオーソリシステムは24時間365日稼働しているシステムなので、作業時は緊張感がありますが、やり遂げた時には大きな達成感がありました。
オーソリシステムに関する、システム保守作業の作業計画書を初めて作成したときのことです。そのレビューを上司に依頼した際、「この内容では、なぜこの作業が必要で、どういった影響があるのかわからない。最終的に誰がこの計画書を見るか、忘れていないか」と指摘されました。該当箇所は、担当者である私にとって既知の情報を省略しており、計画書を読んで実施判断を下すお客様の視点を考慮できていないことに気付かされました。作業計画に理解しづらい点があると、ミスの発生にもつながります。仕事は自分一人だけでなく、他メンバー、他チーム、他会社との共同作業であり、一つのミスが別チームの作業遅延につながる可能性もあります。上司の指摘を受けて以来、お客様のみならず、関係者の視点も考慮し、高い視点、広い視野で仕事をするように心がけています。
はい、そう感じています。当社の風土・文化だと思いますが、部下の意見を傾聴してくれる上司が多く、また適切な指摘・指導をしてくれます。たとえば、問題を見つけたとき、「あるべき形はこうではないか、そのゴールへ向けてこうするべきではないか」と発信すると、まずは耳を傾けてくれます。その後、良い点、悪い点を順序立てて論理的に指摘し、問題解決へのサポートをしてもらえます。特に新人の頃は、何が正解なのか、はっきりとわかっていなかったため、思考プロセスについて納得できる形で指導していただけたのは、非常に勉強になりました。
一つは、OSの知識を深めていき、「この人が担当するなら安心だ」と思われるようなITスペシャリストになることです。二つ目は、OSから派生してネットワークやデータベースについての、より深い知識を習得していきたいと考えています。最近はパブリッククラウドにも興味があり、今後のサーバ構築の中心にもなっていくと考えているので現在勉強中です。いずれにしても、システムの中でも、必要不可欠な「基盤」を支える技術分野を究めていきたいと思っています。