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最終更新日:2025/4/1
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部署名産業・公共部門 文教開発部
メールや一日のタスクの整理。
開発状況の進捗報告。
一人でアニメやドラマを見ながらランチ、頭をリフレッシュ。
設計書作成やアプリケーション開発、テスト実施。
退社。
体育館開放でバレーボールの練習。
入社3年目の終わりに担当した、miraicompassのポータルサイト「cocokara terrace」の構築案件です。それまでの開発ではJavaを使用することがほとんどでしたが、このポータルサイト構築ではReact/Reduxを用いSPA(Single Page Application)を採用、ユーザビリティの向上を実現しました。今まで扱ったことのない言語で開発したことで、システム構築に対する考えが大きく広がりました。また、一般ユーザーが使うサイトということで、UI/UXについて詳しく学び、実践できたことも良い経験になりました。「cocokara terrace」は2018年6月に配信され、多くの学校、受験生にご利用いただいています。
このプロジェクトは、私が開発のメイン担当者を務めました。3名という少人数ではありましたが、初めてチームを率いる立場になって戸惑ったことも多くありました。とくに苦労したのが進捗報告書の作成です。それまでは自分のタスクに集中していれば良かったのですが、プロジェクトの状況を報告するにはメンバーの進捗状況を正確に把握しなくてはなりません。しかし、新しい言語を使用したこともあって、最初はメンバーがつまずくポイントがどこにあるのかさえわからないという状況でした。そこで全体に目を配り、困っていそうなら声をかけるなど、自ら働きかけることで個々の進捗状況や課題を把握することに努めました。チームでモノづくりを進めるうえでのコミュニケーションの大切さ、「報連相」の重要性を実感させられたプロジェクトでした。
魅力的な人が多いという点です。就職活動を経て、最終的にDCSに決めるきっかけとなったのが、先輩社員との座談会でした。ちなみに、オリジナルの採点表では、もちろん”満点”です。入社前はふんわりと「感じのいい人が多いな」と思っていましたが、実際に職場で働いてみると、社員一人ひとりが目標を高く持って前向きな姿勢で仕事に臨んでいることを日々実感します。また、コミュニケーションスキルが高かったり、技術力に長けていたり、魅力的な人財に事欠きません。一緒に働く仲間に日々刺激をもらいながら業務に励めることは素敵なことだと、改めて実感しています。
社員の話を聞いてくれる企業風土だと思います。実際、「こういうことをやりたい」と手を挙げれば、若手でも学ぶ機会、チャレンジの機会が与えられます。私自身も興味を持っていたUI/UXの研修に参加する機会をいただき、詳しく学ぶことができました。社員が研修会や研究会に参加することにとても肯定的で、そこが魅力的な人財の豊富さにつながっているのでしょう。また、社内の交流も盛んで、営業の方と話すことでユーザー目線の刺激を受けることも多々あります。そうした企業風土・文化こそが当社の強みになっていると思います。
直近の目標はmiraicompassをより多くの人が満足して利用できるようにしていくことです。そして中長期的には「技術的に難しい」といって諦めるのではなく、「こうすれば実現できます」とお客様に自信をもって伝えられるエンジニアになりたい。私自身、入社1年目は「これは実現困難だ」と感じた依頼も、今では「この技術を応用すれば可能ではないか」と思い至るようになりました。技術とスキル、そして経験が不可能を可能にしてくのだと思います。そのために、まずはアプリケーションスペシャリストとして技術力を身につけることが必要だと感じています。そのため毎週土曜日に自主学習の時間を定め、社内だけでなく、外部ベンダーの各種資格の取得にも挑戦しています。