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最終更新日:2025/4/22
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部署名建築事業本部 建築部 工事課
仕事内容施工管理業務
就活の時、高校・大学と建築を学んできたので、将来も建築に携わる仕事がしたいと考えておりました。ですが、正直その時は建築の中でもどの分野で働きたいか迷っていました。そんな時、同じ研究室を卒業した先輩社員による企業説明会を聞いてゼネコンという分野に興味を持ちました。その後、インターンシップに参加してみて現場で働くことの魅力、本間組社員のものづくりに対する熱い情熱と姿勢を肌で感じ取り、自分もその一員として働いてみたいと思い本間組への就職を希望しました。また、実際に社員の方々と話をする中で、本間組は人とのつながりを大切にする会社、地域貢献に積極的な会社という印象を受けたのも入社を決めた理由の一つです。
私は現在入社してから4年目で、これまで現場施工管理として5つの現場を担当しました。最初の頃は配筋やコンクリートの出来形などの写真撮影やコンクリートの数量の拾い出しを主に行っておりました。3つめの現場からは、鉄骨の建入れ直し(柱が斜めになっていないか調整すること)や仕上げの細かい墨出し作業なども行っておりました。その他に日々行う業務として朝礼、昼礼の司会や業者が必要な資材や道具などの手配なども行っております。また、事務所での業務としては計画図の作成や必要資材の拾い出し、工程表の作成・管理などを行っております。規模が大きい現場だと工種ごとに担当者が振り分けられておりその中での作業間調整なども行っております。
入社3年目の時、とある工場を建設する現場の基礎工事を担当したときです。そこの現場は隣の建物に囲まれ、しかも敷地ギリギリまで建物が建つ設計になっていました。基礎工事を行う時には重機が入ったり業者が使用する材料をおいておく場所が必要でしたので施工計画をしたときはすごく悩みました。上司や業者の方と打ち合わせを行いなんとか計画図と方針は決まりましたが実際施工すると初めてわかるトラブルやアクシデントもありました。それでも日々綿密に打ち合わせを行いながらなんとか設計図通りの躯体を仕上げることができました。その時の達成感は今まで仕事をした中で一番印象に残るものでした。また、そこから建物を作る上で一緒に働く人たちとのコミュニケーションがとても大事なのだなと学ぶことができました。
学生時代の間に一つでも二つでもいいのでぜひ新しいことにチャレンジしたりしてみてください。資格の勉強をしたり、行ったことのないところへ旅行してしてみたり、と何でもいいと思います。そういった学生の頃の経験や知識が多ければ多いほど、社会に出とき様々な年代の方々とコミュニケーションを取りやすくになるからです。もちろん、仕事や就職活動も大切ですが、それ以上に何気ない相手とのやり取りがうまくとれると社会生活が充実すると思いますので、ぜひ積極的に何かに打ち込んでみてください。