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最終更新日:2025/4/22
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部署名土木事業本部 土木部 工事課
勤務地東京都
仕事内容施工管理業務
私が本間組に入社を決めた理由は、その『社風』です。他のゼネコンにも会社説明会を受けに行きましたが、私が一番働きやすそうだなと感じることが出来たのが本間組でした。他の企業と比べて、地元を大事にする姿勢や社員の意見を尊重して会社側が動く雰囲気を感じました。私は幼いころに中越地震で被災し、いつしか地元の、人や街を守る仕事に従事したいと考えるようになりました。そういった経験からも、地元や人を大事にする本間組で働きたいと思い、入社を決意しました。また、会社説明会では人事の方が親身になって質問を聞いてくれたり、将来設計とキャリアについての相談にも乗ってくれました。このように地元を想い社員を思いやる姿勢がとても魅力的です。
私は入社3年目ですが、これまで三つの現場を担当しました。一つ目は新潟県佐渡市にあるトンネルの路盤の補修工事でした。住民にとって非常に重要な道路を夜間全面通行止めをかけて施工しました。工事が終われば隠れてしまう箇所の記録としての写真撮影に苦労しました。二つ目は愛知県にて土砂処分場の築造工事でした。太平洋側の夏の日照りの中、汗をかきながら測量したことを覚えています。基礎を築くことからブロック据付までの一通りを経験することが出来ました。そして現在三つ目の現場は新潟での浚渫工事です。長年やっている工事で経験豊富な先輩・職人さんと工事を行っています。複雑な打ち合わせや他会社との協議は勉強になることが非常に多いです。
愛知県にて土砂処分場の護岸築造工事を担当した際、何もなかった海面によく見る護岸が出来上がった時はとても感動しました。工事開始時、GPSにて既定の場所に大きな石を投入した際に、石が本当に積みあがっているのか確認することが出来なかったため不安を感じていました。しかし、海面から投入した基礎が顔を出したときはとても安心しました。そして工事は進み、細長く積んできた基礎の上にブロックが乗り、海岸でよく見る護岸が完成しました。0から大きなモノづくりを体験し、このような工事でしか得られない達成感を得ることが出来ました。自分の携わった工事が人の目に見える形になる感動はとても得難いもので、この職種ならではのものだと感じます。
分からないことを分からないままにしておかないことが大事です。インターネットで調べても出てこない業界用語や細かなことがたくさんあります。自分で調べてそれでも分からなければ人に聞くとは言いますが、先輩社員の方々はとても優しい方が多いです。私はバカのふりをしてすぐに先輩に聞くようにしています。先輩方はそんなこともわからないのかと笑いながらも優しく丁寧に教えてくれます。業界に入って数年で分かることなど少ししかないのですから、わからなくて当然だというスタンスで仕事に臨みましょう。また仕事中は疑問に思うことも大事です。日々の疑問を解消し、また疑問をもつ視点を育てることが現場監督業には大事だと感じます。