私は幼い頃からピアノに励み、音楽大学でピアノを専攻しました。しかし、就職先として考えたのは金融業界。祖父が金融業界で働き、いつも勤勉で聡明な祖父の姿に憧れを抱いていたからです。なかでもひがしんに決めたのは、人に惹かれたから。選考過程でお会いする職員のみなさんとリラックスして話ができ、就職活動の相談にも親身に応じてくれました。
私のように金融に関する知識がなくても、業務を広く経験しながら知識を広げることができます。信用金庫の業務やしくみを知れば知るほど「もっと知りたい」という意欲が掻き立てられ、金融の知識は自分の人生にも役立つので興味を持って学べますよ。
就職活動では、周りが内定を獲得したという話を聞くと、つい焦ってしまうこともあると思います。私がそうでした。ですが「人は人、自分は自分」と気持ちを切り替え、納得のいくまで活動した結果、ひがしんと出会うことができました。「ひがしんから内定をもらったよ!」と祖父に伝えると、泣いて喜んでくれたことを鮮明に覚えています。
みなさんも自分の軸を大切にして臨めば「ここで働きたい」と思える企業と出会えるはずです。それがひがしんだったならうれしいですし、入庫していただけたなら、私も先輩の一人として惜しみなくフォローしたいと思っています。(池上さん)