(株)ライダース・パブリシティ

住宅展示場の部門とは全く別の一般広告代理店部門で、具体的にはクライアント課題に柔軟に対応していくことが主な業務です。クライアントの業種は多岐にわたり、ホテル業、BtoB企業、運輸業とさまざまです。業界知識も頭に入れておきながらトレンドにも敏感に、クライアントの課題解決に向けて取り組んでいます。

自身の成長した点として、全て自分でハンドリングすることで、ほとんどの業務を自分で対応できるようになったことが挙げられます。これは当社のMP部門の特徴とも言える部分ですが、社内にはデザイナーやプランナー、媒体担当など、一般的な広告代理店に存在する専門部署がありません。そのため、業務の多くを外部の信頼できるパートナー企業の力を借りながら進めています。この環境下で業務を遂行する中で、必然的にコミュニケーション能力も向上したと感じています。
今後の目標としては、AIの台頭が進む時代において、当社のMP部門が生き残っていくための「強み」を確立することです。次の世代を担う私たちが、試行錯誤を重ねながら時代の変化を的確に捉え、新たな価値を創造していく必要があると考えています。具体的な形にはまだ落とし込めていませんが、今後さらに模索していきたいと思います。

私が入社して早いもので10年が経ちました。その間に2人の子どもを出産し、産休・育休を取得。現在も仕事と子育ての両立ができているのは、社内の人々や制度のサポートがあってこそだと感じています。職場の皆さんがこうした環境を整えてくださっていることに、心から感謝しています。MP部の仕事は、良くも悪くも自分次第な部分が多く、自分の裁量で進められるのが魅力の一つです。この環境を活かしながら、今後も成長していきたいと思います。