大川信用金庫

地元での就職を希望していました。金融機関で絶対働きたいという気持ちはなかったのですが、ある日テレビを見ていると「信用金庫営業マンの1日」という番組がありました。テレビの中の営業マンは、地域貢献を合言葉に顧客周りをされてあり、私の中では輝いて見えました。元々地元を愛している私にとっては、地元に恩返しできる仕事だと思い入庫を決意しました。

渉外（外回り）をしていた頃は、自分本位にならないように顧客の目線になって仕事を行うよう、顧客本位の営業活動を心がけていました。内部役席になった今でも、その気持ちは変わりませんが、店舗管理や部下へのマネジメントを行う立場になったので、支店全体が円滑に回るように支店の職員全員に目を配り、働きやすい職場になるよう心がけています。

お客様から感謝の言葉をいただいた時です。沢山の人と関われる仕事ですし、もちろん大変なこともありますけど、お客様からの「ありがとう」の一言は本当にうれしい瞬間です。また、内部役席となり、部下へのマネジメントを行う立場となった今では、支店の若手職員が成長していくのを見るのがとてもうれしいです。