最終更新日:2025/4/2

杉本商事(株)【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(精密機器)
  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 役職
  • 営業系

人対人の信頼関係を築き、付加価値の高い提案で喜ばれるように

  • 丹羽輝正
  • 2004年入社
  • 41歳
  • 名城大学
  • 法学部
  • 卸営業所 所長
  • 測定機器、切削工具などの卸営業

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 商社

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名卸営業所 所長

  • 勤務地福岡県

  • 仕事内容測定機器、切削工具などの卸営業

現在の仕事内容

杉本商事には販売店へ商品を供給する卸部門と、製造メーカーに商品を販売する直需部門があります。私は卸部門の営業として、機械工具などの販売店に、測定機器や切削工具、製造現場で使われる商品をメーカーから仕入れて提供しています。


入社動機について

「日本の強みであるモノづくりにかかわる仕事なら、将来も安定して仕事ができる」と、内定していた住宅業界など2社を断って入社しました。それまで杉本商事の名前を聞いたことがなかったのですが、大学の就職部からすすめられ、調べてみると、自己資本率が9割と高く、しっかりした財務基盤があり、文系出身者が多く活躍しているのが魅力でした。


仕事をする上で心がけていること

実際に商品を使用するのは、私たちが商品を提供するお客様である販売店ではなく、販売店の先にいる自動車メーカーや家電メーカーなどのユーザーです。そのユーザーが本当に必要としているものは何かを理解して提案しなければ、「欲しい商品ではない」となります。お客様を通して、どういうときに、どれぐらいの頻度で使うものかなどユーザーの情報を聞き、ニーズに合った商品を提案するように心がけています。


印象に残っていること

東日本大震災によって必要な工具の供給が難しくなりました。しかし必死に探し回って確保し、「生産を止めずにすんだ」と喜んでもらい、うれしかったです。


この仕事のやりがい

こまめにお客様のもとへ足を運んでいると、お客様がどんなユーザーを受け持ち、どんな仕事をされているのかがわかります。そうするとお客様が曖昧な問い合わせをされても、何を求めておられるのかがわかり、付加価値の高い提案ができます。商品は他社でも扱えるものがあります。差別化が図れるのは、人対人。「丹羽さんに頼んで良かった」と喜ばれ、信頼していただくと、自分の存在意義を感じることができます。依頼に応えるだけでなく、お客様やユーザーが知らない製品を提案し、さらに喜んでもらえたらうれしいです。


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