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最終更新日:2025/5/14
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部署名カスタマーサービス本部 カスタマーケア
仕事内容お客様からの問い合わせや貨物の追跡対応等
DHLジャパンに入社を決めた理由は、「人」です。就職活動を始めたときはDHLがどんな会社かあまりよく分かっておらず、黄色の飛行機とトラックに魅せられて会社説明会を受け、面接に進みました。個人的にどの会社の説明会や面接も、固くて怖い印象があったのですがDHLは違いました。説明会ではファシリテーターの人事の方々がとても楽しそうで雰囲気も和やかで、そして自信をもってお話されていたのをよく覚えています。面接では就活生ではなく一人の人間として、私がどんな人でどんな考え方をするのかに興味を持ってくださり、こんなに楽しい面接は初めてだと思いました。そして先輩社員への質問会でも、DHLの良さを聞かれた方全員が「人のよさ」と答える、皆さんが楽しそうに会社のことをお話してくださる、そんなDHLに心から入りたいと思い、今こうしてDHLで働いています。今もあの時に感じた「なんて素敵な会社なんだ!」という気持ちは今日までずっと変わりません。何か困ったことがあった時には必ず誰かが助けてくださる、「大丈夫?」と心配してくださる、大変なときはみんなで支えあえる、そんなあたたかい方が沢山働いている素敵な会社です。
カスタマーケアの主な業務は、ご連絡をいただいたお客様のご依頼内容に合わせて国内各地のサービスセンター(SC)や他部署、海外DHL等に連絡を取り、ご希望に添えるよう対応することです。例えば、韓国から日本への輸入貨物について通関方法と配達日を指定したいとご依頼があった場合、通関部と管轄のSCにお客様の依頼を伝えます。日本からアメリカへの輸出貨物でアメリカで貨物が止まっている時には、DHLアメリカに状況確認し、早く配達をするように催促します。また、社内の請求担当や通関部、営業、海外のDHLからのリクエストにも対応します。カスタマーケアはお客様と他部署や海外のDHLをつなぐ中心的な存在です。お問合せの内容は多種多様ですし、ルールや規制も沢山あるため、記憶力と幅広い知識、そして柔軟な対応力が必要です。その習得のために丁寧で充実したトレーニングがあり、業務で少しずつ経験を積んで知識や対応力を身につけます。ご自分に出来るかちょっと不安に思う方もどうか安心してください!時としてベテランの方でも経験したことのないレアなケースも発生します。ひとつとして同じトレースがないことも、この仕事の面白さです。
お客様のご希望に添えるよう、様々な部署や海外のDHLとやりとりをするのがアドバイザーである私たちの仕事ですので、自分のアレンジによってご希望に添えるようになったり、長期にわたって対応し、困難な状況にあったお荷物の問題が解決した時には、大きな達成感とやりがいを感じます。荷物の状況は様々で、刻一刻と変わっていきます。毎日変化がある業務ですので飽きることはありません。また、リクエスト対応のため海外のDHLアドバイザーにメールや電話をしますが、クリスマスの時には「メリークリスマス!」と言いあったり、日本で何かいいニュースがあったときには「おめでとう!」と言ってくれたりと、真剣な業務の中でもほっこり嬉しい気持ちになれます。世界中のDHLアドバイザーとの毎日のやりとりも面白い点の一つです。通常業務の他にも、カスタマーケアをよりよくするアイデアを考えて実行していくアドバイザー主体の分科会を定期的に開催しています。業務フローやシフトを変更するといった業務的なものから、みんなでボーリングしよう!という交流会の開催まで、こうだったらいいなを自分たちの力で形にしていくことができるのはとても面白いです。
国際物流の世界では、私たちではどうしても対応しきれないことが発生します。例えば、国の情勢、天候や災害、税関の対応、フライト遅延など要因は様々です。お客様がDHLをご利用される理由でとても多いのが「できるだけ早く荷物を届けたい」。そして、私たちにとっては沢山のお荷物の中の一つでも、お客様にとっては人生を大きく変えるぐらい大切なお荷物であることが多いのです。明後日の結婚式に着るウェディングドレスかもしれません。入学したい大学の願書かもしれません。大事な商談に使う商品かもしれません。そんなお客様にとって大切なお荷物が、私たちではどうしても解決できない状況にある時、とても心苦しく思います。それでも「できないこと」を「できない」としっかりお伝えすることが重要です。しかし、それはとても難しいことです。だからこそ「できること・できないこと」をどのようにご案内するのが一番よいか熟考し、想定される質問に対応できるように入念に下調べします。そして一番大切なことは、事実を伝えるだけでなくお客様の気持ちに寄り添うことです。難しく辛い状況にある時こそ、寄り添い、耳を傾けることを大切にしています。
DHLジャパンに興味を持っていただき、お忙しい中、最後まで御覧いただきありがとうございます!就職活動をしていると、自分がどうなりたいのか、何をしたいのか、どんな仕事が向いているのか・・・いろいろなことがわからなくなってしまう時があると思います。そんな時は一呼吸おいて、休むことも大事です。社会人になるとメリハリはとても大切になります。難しいとは思いますが、心身の健康が一番大事ですので、休む時は休んで、そしてやるときには全力でやる!ことを心がけてみてください。そしてもう一つお伝えさせていただきたいのが、自分にとって何が一番大切かを忘れないでいただきたいということです。私にとって一番大切だったのが「ワクワク」という気持ちでした。就職活動の時も、働いている今も、ワクワクを感じる方向に進んできました。だからひとつも後悔はありません。皆さまはもうすでに頑張ってらっしゃると思いますので、皆さまにとって良い決断ができますよう心から祈っています。そしてご縁がありましたら、DHLジャパンで皆さんと一緒に働けることをとても楽しみにしています。