最終更新日:2025/4/10

川重冷熱工業(株)【川崎重工グループ】

  • 正社員

業種

  • 機械
  • 設備工事・設備設計
  • 機械設計
  • その他メーカー

基本情報

本社
滋賀県、大阪府
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

仕事のモチベーションは達成感!幅広い知識を学べる会社

  • N. Y
  • 2021年
  • 滋賀県立大学
  • 工学部 機械システム工学科
  • ボイラ技術部
  • 機械設計

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 建設・設備関連
  • 機械

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名ボイラ技術部

  • 勤務地滋賀県

  • 仕事内容機械設計

1日のスケジュール
8:30~

[始業]
まずはメールや社内チャットを確認します。
前日にやり残した業務があれば、まずはそれに取り掛かります。

9:30~

[付帯機器の手配・図面作成]
設計業務はボイラ本体を設計するだけでなく、その周辺設備(配管やバルブ、安全弁等)の選定から手配等、実は業務は多岐に渡ります。周辺設備の手配をするにあたってはメーカーとのやり取りも発生するため、1人で黙々と作業をするよりも様々な人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めます。

12:00~

[昼食]
滋賀工場には食堂が併設されていますので、そこで昼食を取ります。

13:00~

[グループ昼礼]
グループ内で、各々の案件の進捗状況やその他情報共有等を昼礼で行なっています。

13:30~

[製作状況の確認]
製作指示を出した機械の製作状況の確認を行ないます。事務所と工場が隣接しているため、すぐに進捗状況を確認できるのはとても良いです。
配属後間もないころは図面だけを見ても分からないことが多かったため、実際に工場へ足を運んで、図面と実物を照らし合わせて機械の構造等を理解しました。その点においては、工場がすぐそばで良かったな!と思います。

14:00~

[仕様検討]
担当営業を通して、お客様の要求が設計部門に入ります。
当社では、標準となる機器仕様はあるものの、お客様に応じて仕様変更やオプション設計などを行なう受注生産の方式を取っているため、今回のお客様の要求仕様に応じた最善の提案を検討しました。
まだまだ知識や経験が不足しているところもありますが、その都度上司や先輩にアドアイスをいただき、業務を進めています。

17:30~

[終業]
この日は定時で退社。案件を多く抱えているときは残業になることももちろんありますが、滋賀工場では毎週水曜日が定時退社Dayなので、水曜日はいつも定時で帰っています!

現在の仕事内容

ボイラ技術部の特殊ボイラグループに配属されて以降、現在まで、主に排熱ボイラの設計・手配業務を行っています。
基本的には1人で1企業のお客様(1人1案件)を担当し、その担当したボイラの材料手配・設計・製造・据付・試運転全て完工します(もちろん上司の補佐も十分あります!)。その中で、お客様から追加のご要望があったり、仕様変更したりと、紆余曲折ありますが、何とか乗り越えてようやく完工となります。無事にお客様で機械が稼働し始めたときは「やり切った!」と達成感はとても感じれると思います。
私も、やはりこの「やり切った!」という達成感が日々の仕事のモチベーションになっていると思います。また、業務も強度計算や付着機器の選定、お客様の質問回答など多岐に渡るため、ボイラの専門知識だけでなく幅広く知識を学ぶ事が出来ます。


今の仕事のやりがい

排熱ボイラの設計・手配業務に関しては1人で1企業のお客様(1人1案件)を担当し、その担当したボイラの材料手配、設計、製造、据付、試運転全て完工します。幅広い知識が必要となる業務、且つお客様からの個別の要望が多いため、入社後はつまずくことが多々ありました。
しかしながら、上司や先輩方のサポートもあり、無事にお客様へボイラを受け渡し終えた時、とてもやりがいを感じました。最後までやり切って良かったなと、達成感を感じました。
また、過去の案件でつまずいた内容の解決方法や習得した知識を活かして、次また同じ場面に遭遇したら、その時は瞬時に解決できるように意識しながら業務に取り組んでいます。


研修について

入社後1か月間の新入社員研修後、5月より部署配属となりました。
研修期間は先輩社員の方々にボイラと吸収冷温水機の両方の構造やノウハウを教えて頂きますが、私は1ヶ月という短い期間で完全に理解するのは苦労し、研修中の不明点を積極的に質問しました。優しい先輩社員ばかりでしたので、私が理解するまで丁寧に教えて頂き、理解できました。


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