最終更新日:2025/5/13

靜甲(株)【東証スタンダード市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 機械
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 金属製品

基本情報

本社
静岡県
PHOTO
  • 10年目以内
  • エネルギー系
  • 技術・研究系

社内外との打ち合わせが効率の良い仕事につながります

  • 金子 達也
  • 2015年入社
  • 名古屋大学
  • エネルギー理工学専攻
  • 三島工場 技術部 システム設計課(※2025年現在 市場開発事業部 技術企画部)
  • 包装機械の制御装置の設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名三島工場 技術部 システム設計課(※2025年現在 市場開発事業部 技術企画部)

  • 仕事内容包装機械の制御装置の設計

現在の仕事内容

システム設計課では、充填機、キャッパーなどの包装機械の制御設計を行っています。
技術営業課が作成した仕様書に合わせて、必要な電気機器の選定や、制御盤、操作盤の設計、配線図、プログラムの作成などを行います。組立・配線作業は別の部署が中心に行いますが、運転調整時はシステム設計も現場で協力し、不具合を都度修正したり、機械の完成度を高めます。
また、設計の進捗度合に応じて部署内外との打合せを行います。仕様に関わる内容や、使う電気機器の情報、運転動作など、技術営業や機械設計と確認しあうことで、後の変更・修正をできるだけ減らせるように気をつけています。


仕事をしていて嬉しかったエピソード

新規開発機のソフト設計を行ったことです。
通常業務のソフト設計では、既存のソフトをベースに必要な部分を変更していきますが、この開発機では工場で扱ったことのないメーカーのPLC(コンピュータ)を使用するため、開発ソフトやプログラミング言語の使い方から覚える必要がありました。
慣れない環境での作業に苦労しましたが、メーカーのエンジニアに教わったり、チームでサポートしあいながら設計を進めました。最終的に狙い通りの制御ができるようになったときは、大きな達成感を得られました。
また、言語によらないプログラムの基本的な考え方を改めて学ぶことができ、自分自身の成長につながったと思います。


靜甲へ入社を決めた理由

元々ものづくりに興味があったことから学生時代に包装機械に魅力を感じ、大学のある名古屋・愛知周辺の包装機械メーカーを中心に選考を受けました。
靜甲は地元静岡の企業であり、小さいころから名前を知っていたこともありますが、財務的に安定した印象をうけたことや、従業員の印象が良かったことが決め手になり、入社を決めました。


キャリアステップ(これまでの異動履歴) 

工場研修
→製造課
→子会社エコノス・ジャパン出向
→製造課
→システム設計課


就職活動中の学生へのアドバイス

業界や職種を決める上では、自分がどんなことに楽しみやストレスを感じるのか、将来どのように社会と関わっていきたいかなどを考えておくと、ヒントになると思います。
また、大変だと思いますが、無理のない範囲で多くの選考を受けたほうが良いと思います。反省を活かして面接の内容を改善できたり、試験の要領がわかって落ち着いて臨めるようになります。


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