多木化学(株)【東証プライム市場上場】

「肥料」、「水処理薬剤」、「不動産事業」といった、人々の生活に欠かせないものを事業基盤にしている、という事を知った時に、自分の仕事が、回りまわって多くの人の暮らしを支えていると思えるのではないかと感じたからです。
また、当時、説明会で若手社員としてお話しされていた先輩方の印象もとても良く、この人たちと一緒に働きたいと感じました。

給与計算や年末調整、福利厚生業務など、主として従業員のお金に関する業務を行っています。
ミスの許されない業務も多く、緊張感と責任感を持って働いています。
繁忙期は多少の残業はありますが、基本的に定時で帰ることが多いです。

営業はお客様に対してのサービスであるように、人事は従業員に対してのサービスであると思います。給料や税金に関することなどについて、出来るだけわかりやすく説明して、ミス無く、スムーズに仕事を遂行することで、従業員が、本来の仕事に専念できるようすることが、自分の仕事だと思っています。例えば、手当の増額申請や税額控除の申告書など、従業員に損が無いように、「提出忘れていませんか？大丈夫ですか？」と一言連絡するようにしています。小さなことですが、そうした時に感謝の言葉を頂けると嬉しく感じます。

給与に関しては、家族手当や住宅に関する手当などは、比較的手厚い方ではないかと思います。また、有休や育児休業等に関しても寛容な会社だと思います。
会社全体では、事業内容が幅広く、人の暮らしに密着しているので、景気の影響を受けにくく、比較的安定した会社ではないかと思います。

私は元々、公務員志望でしたので、民間企業はあまり受けませんでしたが、「面接を楽しむ」ことを心掛けていました。面接も、言ってしまえばただの会話です。どうせなら目の前の人と楽しく会話しようと思いながら面接を受けていました。勿論、合う、合わないはありますが、そういった自分の姿勢を受け入れてくれる会社なのかも、一つの判断基準にしていました。また、筆記試験では、公務員試験の勉強が少なからず役立ったと思います。