(株)アルファ・ウェーブ

後輩のやることに一から十まで指示を出すのではなく、まずはやらせてダメなところはしっかりと指摘してくれる、とても頼りがいのある上司・先輩ばかりです。

仕事を与えられるとき、あまり細かく指示は与えられません。その分どのように進めていくべきか時間配分など自分で考えていく必要があります。それは指示が適当なのではなく、自分で考えてわからない部分は自分から聞くという自主性を求められているからです。
そして、自分で作成したプログラムを先輩に確認してもらうときも、確認不足の点を指摘してもらうこともあるので、本当に最後までしっかりと後輩の面倒を見てくれていると思います。
また、(先輩の)相手が自分より上の立場の人に対しても、自分で間違っていると思うことをしっかりと指摘できるので本当にかっこいいと思います。私もそのようになりたいと思います。

新人の頃、作成したプログラムをチームの人と共有するときに、ファイルの上げ方を失敗して、チームの人に無駄な時間を使わせてしまったことがあります。自分でよくわかっていないことをわかったつもりになって、よく確認せずにそのファイルをアップしてしまったことが原因でした。「わからないことはよく確認しろ」と先輩から注意をいただきました。

何でも聞いてしまうのは確かによくないですが、自分が何をわかっていて何がわからないのかの見極めが甘かったと反省しました。わからないことを聞くことは当たり前だと思っていましたが、意外とできていないんだと自分を振り返るいいきっかけになる出来事でした。

頼られる技術者になることです。そのためには当たり前なことがきちんとできないといけません。信頼される技術者はやはりそういうことができて、そこに技術力も付随して「仕事ができる」という印象を持たれていると思います。信頼され、後輩から頼られる先輩になるために、社会人として当たり前の気遣いや姿勢を磨き続けていきたいです。もちろん技術力も日々磨いていきます。
もっと仕事を安心して任せてもらえるように、向上心を持って努力していきたいと思います。

今の仕事とはあまり関係がないCGの勉強でした。ソフトウェアの使い方を勉強して、自分の思い描いたものを創り出すということがとてもおもしろく感じて自主的に勉強をしていました。
現在、仕事をするうえで、学生時代に培ったCGの知識が役に立ったということは、残念ながらありません（笑）。しかし、自分がわからないところをもっと知りたいと思って勉強する姿勢や、自分で考えたプログラムが思い通りに動いたときに「面白い」と感じることができることは、CGやプログラムに限らず、様々なものづくりにおいて共通している要素だと仕事を通して感じることができました。そしてこのことは全く違う分野に挑戦したからこそ、感じることができたのだと思います。
学生時代に一番力を入れたことは様々なものに形を変えて今につながっていると思います。一生懸命やったからこそ感じることができるものだと思うので、CGの勉強をしてよかったと思っています。

自分に正直にそして真剣に向き合ってみてください。自分が今まで何をやってきて、何を感じて、これからどうしようと思うのか、自分と向き合う行為は自主性につながると思います。
アルファ・ウェーブはとても自主性があり、向上心のある先輩方がたくさんいます。
入社後も常に自分を磨くことのできる環境です。
魅力を感じた方、ぜひ一緒にお仕事しましょう！