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最終更新日:2025/4/18
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部署名橋梁事業部 橋梁生産部 設計原寸課
勤務地長野県
仕事内容鋼製橋梁製作のための原寸作業
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図面作成(CAD)
昼休憩
図面チェック、修正
書類整理、日報入力
退社
橋梁事業部で鋼製橋梁製作のための原寸作業を行っています。名前の通り、橋の製作を行っている部所です。官公庁などの発注者から設計図面を受領すると、まず橋桁を製作するために必要なパーツについて考えます。私たちが作る鋼製橋梁は鉄の板を組み合わせて作るため、設計図面を見ながらその寸法を決め、材料を発注するためのデータを作り、実際の工場で加工・組み立てを行うための図面にまで落とし込みます。皆さんが想像する一般的な道路橋以外にも、歩道橋やペデストリアンデッキなど様々な構造の橋梁工事に関わることができます。インフラ整備でたくさんの人の暮らしを支えていることが実感できる、やりがいのある仕事です。長野県外の案件も多く、工事をするエリアは首都圏や東北地方まで。なかなかすべてを見に行くことはできませんが、工事の現場からは進捗写真なども送られてきますので、自分が関わった橋が完成していく様子はすべて確認するようにしています。物件ごとに構造が異なるため苦労することも多いですが、だからこそ面白く、楽しみながら仕事に取組めています。
当社のことを初めて知ったのはテレビCMでした。私の地元である長野県長野市の奥裾花大橋が出てきたことがきっかけです。家族でテレビを見ている最中にそのCMが流れると「また流れたね」と話題にあがるほどでした。兄の影響でものづくりに関心を持ち、その背中を追って長野高専に入学しました。スケールの大きい構造物が好きで、いつかはそれらに関わる仕事をしたいと思っていたため環境都市工学科を選択。学生時代に学んだ知識を活かそうと就職活動を進めていました。今では当社を知ったきっかけである橋の建設に関われていることに縁のようなものを感じます。ありきたりな言葉かも知れませんが、地図に残る仕事というのは本当にやりがいがあります。特に橋は誰からもどこからもよく見え、その役割も大きい。幼い頃に憧れた構造物を今は自分が作っているということに幸せを感じますね。
入社して間もない頃でしたが、地元の小学生が参加する現場見学会に同席したことがあります。私が前に立って直接説明をしたわけでありませんが、小学生たちのワクワクしている姿を後ろから見ていました。自分が図面を作成し工場で製作された橋桁が大きなクレーンで架設され、橋が出来上がっていく様子は圧巻です。大きなクレーンが動くのを見て喜んでいる小学生たちの笑顔を見ていると、こういう現場で仕事をしていることが誇らしく思えました。私たちの仕事を見て、将来土木業界で働いてみたいと思う子どもたちが増えてくれたら嬉しいです。土木の仕事は身近なところでたくさんの人の生活を支える、なくてはならない仕事。橋が架かり新しい道ができれば便利に過ごせる人も増えると思います。自分の仕事のやりがいを改めて感じることができました。
当社は所属している部所に関係なく、コミュニケーションの取りやすい会社だと思います。いつでも話しかけやすい、質問しやすい環境は仕事をするうえでとても心強いと感じます。社内行事などを通じて他の部所の方と会っても、皆さんとても良い人ばかりで話が弾みます。高専出身の方も多いので、学生時代の話ができることも嬉しいです。入社して間もないうちは、どうしてもわからないことが出てきます。はじめは質問するのも気が引けてしまうものです。コミュニケーションがうまく取れるようになった今では、悩んでいる時間がもったいない、質問して早く解決しよう、というスタイルになりました。先輩から教えてもらったことを吸収して、自分が後輩に教えてあげようと思っています。一人では解決できないことも、周囲の意見を聞き、確認しながら作業を行うことで仕事全体を円滑に進めることができます。私のまわりには忙しくて大変な時も「頑張っているね」と声を掛けてくれる方がたくさんいます。頑張りをきちんと見てもらえることがとても嬉しいです。
就職活動はやるべきことも多く非常にエネルギーを使いますし、他の人と比べて焦ったり、落ち込んだりすることもあると思います。うまく息抜きの時間を作って、自分らしく過ごしてほしいと思います。私は業界や企業をかなり絞って就職活動を行いました。自己アピールの内容を考えたり、エントリーシートを作成したりする時には苦労もありましたが、友人と励まし合いながら比較的楽しんで取組めました。思い返すと、満足のいく就職活動ができたのではないかと思います。私の学生時代は勉強だけではなく、部活や文化祭にも積極的に参加しました。女子バレーボール部に所属し、高専の全国大会を目指して練習をしていました。文化祭では実行委員も経験しました。学生生活では、社会人になってからも会える大切な友を得ることができました。県外に就職した友人も多いですが、長期休みで地元に帰ってくれば一緒に食事もします。皆さんも大切な友達と旅行に行くなど、今を楽しんで、やりたいことをどんどんやってみてください。