最終更新日:2025/5/1

国家公務員共済組合連合会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 共済
  • 官公庁・警察・消防
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都
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  • 11年目以上
  • 事務・管理系

年金制度を支える重要な業務です

  • K.F
  • 平成25年度 入社
  • 年金企画部数理第一課
  • 将来にわたり年金制度が継続していくための検証を行っています

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名年金企画部数理第一課

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容将来にわたり年金制度が継続していくための検証を行っています

年金企画部での業務について

年金企画部では、主に連合会からお支払いする年金に係る財源の計算に関する業務を行っています。その中で私が所属している数理第一課は、平成27年に一元化された厚生年金に係る財源計算や将来推計を行うことが主な業務です。
昨年の7月に厚生労働省から「厚生年金に係る財政の現況及び見通し」(いわゆる財政検証)の結果が公表されたのはご存じでしょうか。その中で国家公務員共済組合制度における財政見通しも公表されていますが、その作成にも携わっています。
年金企画部は、他共済や省庁とのやり取りが多く、連合会内部からも「何をしている部署かわからない」と言われることのある部署ですが、年金制度を支える重要な業務を担当しています。


自身の今までの連合会での業務等について

私の入社後の経歴を簡単に説明します。まず、年金企画部に配属されて5年間経験を積み、その後、財務省へ2年間出向しました。そして再び年金企画部に戻り、現在に至っています。
KKRと財務省の関係についてですが、年金と言えば厚生労働省を思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、国家公務員共済組合制度を所管するのは財務省です。出向を通じて、国が実現したい施策のために共済組合を通じてどのような業務やデータが必要となるかを検討する経験をしました。この経験により、連合会にいるだけでは得られない見識を広げることができました。この経験は現在の年金企画部での業務にも大いに活かされています。
出向する機会は誰にでもあるわけではないかもしれませんが、そのようなチャンスがあることも会社選びの基準にしていただければと思います。


職場の雰囲気

連合会の事業は、年金・医療・宿泊と、部署によって業務が大きく異なりますが、年金企画部は比較的長いスパンで仕事をしていることが多いです。業務では、翌年度の事業計画を作りながら翌々年度の予算の計算をしたり、翌年度の推計をしながら前年度の決算資料を作成したりと、今が何年なのか混乱しそうになることもあります。
1、2ヵ月先の期限に対して業務スケジュールを組み、各自が自分のペースで仕事に取り組んでおり、休みも取りやすいですし、他部署に比べると残業時間も少ないと思います。
最後に、連合会で働くうえで大事だと思っていることについて。それは、様々なことに興味を持ち、積極的に行動することだと思います。先にも述べましたが、連合会の業務は幅広いです。違う部署の人と話をする機会を持つのもいいかもしれません。様々な時事ニュースを見聞きして同僚と意見交換すれば、新しい業務につながるかもしれません。
年金企画部の業務に関して言えば、いつも従来通りでいいのか、別の考え方もあるのではないか、そういった試行錯誤の連続です。そんな積極的な姿勢を持った方と一緒に働けることを楽しみにしています。


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